防弾少年団 (ページ23)

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ﾕﾝｷﾞ 2 ページ23

ユンギはそう言いながら私の隣に寝転がった

ﾕﾝｷﾞ『じゃあおやすみ』

え、早

私はｼﾞｰｰっとユンギの背中を見つめた

広くて男らしい背中だな～

ﾕﾝｷﾞ『そんな背中ガン見されたら寝れない』

『え、なんでわかったの、背中に目ついてんの』

ﾕﾝｷﾞ『あーーー、もう』

ユンギはこっちを向いた

なんか、、向かい合わせとかドキドキする、、

距離近すぎだし、、、

恥ずかし、、、

私は目をギュッと閉じた

ﾕﾝｷﾞ『おい、おい』

『ん？なに』

ﾕﾝｷﾞ『ここ入って、』

ユンギは自分の掛け布団をサッと持ち上げ

ここに来てと言った

そう、ユンギの胸の位置

流石に恥ずかしすぎる

だって、ユンギにハグされてる状態だよ？

ﾕﾝｷﾞ『これで安心して眠れるな』

『う、うん』

心臓がバクバクしてユンギにバレるんじゃないかってくらいうるさい。

ﾕﾝｷﾞ『Aおやすみ』

『ユンギおやすみ』

私はユンギの心臓の音を聞きながら
安心して眠りについた。