【d!】幼馴染と社畜OL 【番外編】 (ページ2)

今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:22,222 hit

仲良くなる［中学］ページ2

.

授業が始まり一週間経った

中一より少し難しくなった授業の内容を、トントンとグルッペンに助けられながらなんとかついていく

その三人の輪に一人、加わった人がいる

tn「昨日何時に寝てん」

zm「ん～～...... 3時」

gr「やっばww」

そう、ゾムくんだ

彼はもうやばいくらいのゲーマーで、同じくゲーム大好きトントンとグルッペンとはすごく気が合うらしい

私わかんないけど

zm「Aはなんか好きなゲームないん？」

そんな事初めて聞かれたな

そう思い考えてみる....より先に

gr「こいつゲーム全く知らんし出来ひんで。」

とグルッペンがバカな事を抜かした

『や、でもこの前やったスマ◯ラ好きやで？それにゲーム出来ひんちゃうゲームが私に合わせてくれへんねん』

gr「はいはい。」

zm「そうなんやww 意外やわ。二人と仲良いからてっきりAもゲームできるんやと思ってた」

『あ、間違ってないですよそれ。うん。』

tn「三人ともあとちょっとでチャイム鳴るで。次の授業の用意してるやろうな？」

『うおっやべ！してないしてない。
流石ですありがトントン』

tn「お前、次それ言ったら殴るで」

そう言い瞳孔ガン開いて拳を構えるトントン

こいつほんまに中学生か？

前世暗殺者とかじゃないん？

『あー怖い怖い』

zm「wwww 俺も使ってこ」

gr「俺も使おう。ありがトントン」

tn「話聞いてた？」

ゾムは既に学校で噂になり、学校のイケメントップ2であったトントンとグルッペンと共にイケメントップ3と影で呼ばれている

ファンクラブも出来ているとかいないとか