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2人でソファに腰掛ける


zm「あ、 話って??」

『う、うん.....その事やねんけどさ、

ゾムへの返事しようと思います..』

zm「お、ほんまか?」

いつも通りニコニコしながらこっちを見ていた

『なんでそんな笑顔なのよ...?』

zm「ん? 何となくAがなんて言うのか分かるから」

『えっ....』

zm「んふふふw

で? 返事、聞かせてや」

『う、うん』

ゆっくりと深呼吸をする

『......あの、この前の返事なんやけど、

私もゾムの事がす、す、sh......

ねえ、そんなに見んといてや!めっちゃ恥ずかしい....笑笑』

目元付近まで手で隠して違う方向をむく


zm「んーー?」

なんて言いながらゾムはAの顔を覗き込む

zm「“す”って何?? 続きはよ言ってや」

にひひ

そう顔から発せられてるんじゃないかってほどそんな顔をしているゾム


『だから、私も!
ゾムのことが好きです! 付き合っt(((』

チュッ

『ん!?』


Aが言い終わるより先にゾムがAの口を塞いだ

zm「んふふふw
最後まで言わなくても分かる。
俺のこと好きになってくれてありがとう」

さっきまでの笑みとは全く違う、すごく穏やかで柔らかい微笑みでゾムはAの頭を撫でた

『ゾム.....』

zm「俺、今までいろんな人と付き合ってきたのは知ってるよな?」

『うん....?』

zm「正直、あれは俺が好きになったんじゃなくって、相手から告白されてお試しで付き合ってた」

『う、うん....え、相手はそれでよかったの...?』

zm「おう、それでも付き合いたいって」

『そういうもんかねえ...?』

zm「んふw

まあ、それは置いといて。

ただこれだけはわかってほしい。」

Aの肩に手を置いて真剣に見つめた

←3→←【ゾムルート】



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わーい\(^o^)/ - キャートントンステーキ (2021年8月8日 1時) (レス) id: 7e1bdb3c05 (このIDを非表示/違反報告)
潮風悠(プロフ) - リンさん» コメントありがとうございます!!面白いとは....!凄く嬉しいです。最後までご覧頂きありがとうございます!! (2019年7月26日 0時) (レス) id: ce678b75b0 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - お疲れ様です...!すごく面白かったです! (2019年7月24日 5時) (レス) id: dc9aff3977 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年7月13日 15時

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