【d!】幼馴染たちと社畜OL ２

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『ト、トン氏.....？？』

tn「あかんわ...
俺な、その、まず好きな人出来るのも初めてやったし、告白するのも初めてやってん..... まさか返事してもらえるとは思ってなかったわ....！！」

『え、トン氏 わ、わわ私が初恋.....？』

tn「おうそうや！ 悪いか！？」

その言葉で顔だけでなく耳も真っ赤に染まったトントン


そして、

まさかのカミングアウト


いや、まあ確かに今まで女の影１つも無かったし まさかとは思ってた

だからあの時 好きな人が出来たと聞いて少し心がチクリと痛くなったのを覚えている

まさかその好きな人が自分だとは思ってもなかったけど


『え、え！？ めっちゃ嬉しい....！！えへへへ』

そう言ってトントンの顔を覗きこむ

tn「ちょ、こっち覗くなって！！」

『トン氏..... めっちゃかわいい....』

tn「だから男に向かってかわいいは禁句やって...！！」

ようやくこちらを見たトントンの目は少し潤んでいた

『萌え』

tn「そ、その....

ほんまに俺でいいん...？？」

『うん！

むしろトン氏が良い！トン氏以外考えられへんくらい好きやで、』


にっこり笑ったA


トントンにつられたのか Aの頰も赤らんでいた


tn「ありがとう、俺を好きになってくれて。」

そう言ってAを抱きしめるトントン

『うん』

tn「俺、絶対 Aを幸せにする。
俺が守るからな。」

『うん』


tn「だ、だから俺と一緒に.....一緒になってくれますか？？」

『はい。 ずっとついて行きます！
よろしくね、トントン！』

tn「はぉあ.... かわいすぎる...」

『ちょ、トン氏！ww』

急に抱きしめる力が強まったかと思うと、Aの首元へ顔をうずめたトントン

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