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締めにデザートとしてかき氷を食べ、Aの手にはりんご飴、綿あめ、金魚が、
グルッペンの手にはぬいぐるみと大量の射的の景品が、
トントンの手にはひめりんごあめとカステラ、ゲームのカセット３つを持ち、
ゾムの手には綿あめ二個、りんご飴、チョコバナナとヨーヨーが４つ
そして4人の頭にはそれぞれお面が付いていた
夏祭りを存分に楽しんだ4人は夏祭りの肝、花火を見る為の穴場スポットへと向かっていた
『ここ？』
tn「っぽいな」
gr「合ってるぞ ここが一番良く見えるらしい」
zm「なるほどな〜。」
ちょうどベンチがあったので4人で並んで座る
『何時からなんですか！』
gr「もうすぐ始まる」
zm「4人で花火見るのも久しぶりやな」
tn「そうやな...高校卒業してからお互いに忙しかったしな」
『夏休みとかボランティアしまくってて集まれなかったしね』
gr「やっと全員落ち着いたしこうやって集まって夏祭り行ってみたかったんや」
『なるほど...』
tn「でもいきなりすぎやろww」
zm「明日やでって言われてびっくりしたわww」
『グルちゃんらしいっちゃらしいけどらしくないっちゃらしくないよね』
gr「どっちやねんw」
アナウンス「本日、〇〇夏祭りにお越し頂き誠にありがとうございます。
今から夏祭り最後のイベント、花火をお楽しみ頂きたいと思います。」
『お、始まる！！』
zm「なんか、ドキドキしてきたw」
ﾋｭ〜〜〜〜
..............ﾊﾞﾝｯ!! ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ
そこからは圧巻だった
色とりどりの大小様々な花火、お花やハートなど可愛い形をした花火、金色の雨のような花火などなど
止まることなく咲いては散っていく花火に4人の目は釘付けだった
小学校から、中学校から、毎年欠かさずこのメンバーで夏祭りに来ていた
そして、4人でいろんな事をした。 バカな事も、計画立てて何かをした事も、歴史や政治について調べたり、虫捕りに行ったり、一緒にお泊りしたり
Aは、そんな青春の日々を思い出しながら目の前の花火を楽しんでいた
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わーい＼(^o^)／ - キャートントンステーキ (2021年8月8日 1時) (
レス) id: 7e1bdb3c05 (このIDを非表示/違反報告)
潮風悠(プロフ) - リンさん» コメントありがとうございます！！面白いとは....！凄く嬉しいです。最後までご覧頂きありがとうございます！！ (2019年7月26日 0時) (レス) id: ce678b75b0 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - お疲れ様です...！すごく面白かったです！ (2019年7月24日 5時) (レス) id: dc9aff3977 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悠 | 作成日時：2019年7月13日 15時
