【srr】特進のプリンスはB専でナルシだった

しっくすー ページ7

『はぁ…』



今日も学校。

正直だるすぎるんだよな…



でも！！！彼方くんに！！！会えるのなら！！！私は！！！どこまでも！！！行きますけどね！！！




母「A〜、荒ぶれてるところ申し訳ないけど

　 お客さんよ」




　『お客…？』





母「まぁ、玄関行きなさい？」




　『は〜い』




うちの家は玄関とリビングがとても近い


それでもちょっとだけめんどくさいな〜なんて思いながら
玄関へ足を運ぶ





　『は〜…い？！』




そこにいたのは


　『か、彼方くん？！』




彼「な〜んでそんなに驚いてるの

　 おはよう」




　『でもなんで私の家に…？』




彼「昨日、一緒に登校しようって約束したじゃん」





　『約束したけど…』




彼「けど…？」





彼「もしかして嫌だった…？




　『ううん！こんなこと初めてで幸せを噛み締めてた！！！』



彼「それはよかったw」





彼「それじゃ、行くか！」

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