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Dal _167 ページ17









ジニヒョンは兄ちゃんよりも1つ上。1歳年上の筈のジニヒョンは、テヒョニヒョン並の予想だにしない行動をする。

こういう時のジニヒョンって、本当、笑いを取りに来てるのか、はたまたただ単に包丁とかで切ると言う概念がないのか、本当に分からない。て言うか、ジニヒョン練習生だった時でも、ちゃんと包丁で食材切ってたのに、なんで…、なんで手刀に走るんだろう。

思考回路やばい

防弾少年団の最年長であって、時々ジョングクみたいな最年少っぽい所があるとか何とか言われてるけど、この場合最年少のジョングクでもちゃんと物を使う。

だとしたらジニヒョンが相当やばいのかな…




父【ジン君はあれだね、奇想天外な子で見てて面白いね笑】


「まぁ、うん…、うん…」




俺時々思う。ジニヒョンって、確かにワールドワイドハンサムって本人も声高々に言ってるし、俺も思う。けど、年1の誕生日の時だったり、時々ジニヒョンってワイルド性も持ち合わせてるから、ワールドワイドワイルドって言ってもいいと思う。

何なんだ、世界的な野生って

自分で言っといてなんだけど。ホソギヒョンのMAMAの時は、結構寂しさのある感じだったけど、その後にこれ見たら一気に吹っ飛ぶよ。本当怖いくらいに。




夏也「兵役入ったら、
肩幅もっと大きくなってたりすんのかな…」

「あー、なりそう」

父「凄いもんなぁ、ジン君の肩幅」

「背中が逞しいね」


父「父さんも負けてないぞ?」
夏也「俺だって筋肉あるよ?」

「なんで張り合ってるの?」




皆でジム行くようになって、皆筋肉が着いてて凄いもんなぁ

ナムヒョンの二の腕とか、結構がっちり着いてたし、ホソギヒョンもムチムチしてた。ジミニヒョンは、また腹筋が凄いし、ジョングガは、…元々が凄いから、変わらず凄い。

テヒョニヒョンも、あのぷよっとしたお腹とか消えてたもんなぁ…。ユンギヒョンは、相変わらず細身な体型だけど、結構筋肉着いてて、そこそこ細マッチョさんって感じがする。ジニヒョンも、見たまんまで相変わらず肩幅大きい。




夏也「Aも結構筋肉あるよね?」

父「あれからちゃんと食べてるか?」

「食べてるよ。ここ最近はこっちに帰ってたり、
じいちゃん達の家に行ったりもしてるから

そこそこ食べてる」


夏也「薬は?」



「…何かと混ぜて飲んではいる、」

父「ちゃんと薬も飲まなきゃ、治るものも治らないぞ?
って言っても、薬嫌いだもんなぁ笑」

夏也「まぁ、管理は徹底的なんだろうけど…笑」

「まぁ…まぁ、」





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作者名:RIKU | 作成日時:2022年8月16日 15時

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