癒しの根源 #98 ページ48
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「福ちゃん！」
mg｢A、？｣
「うんっ」
mg｢ぶじ？｣
「無事だよ。ピンピンしてるっ
だけどふくちゃ、っよかったｯｯ」
mg｢Aが無事ならいいんだって…ははっ｣
吉沢「Aが無事でも
福ちゃんが無事じゃないなら
AはAじゃないですよ」
mg｢吉沢くん、｣
吉沢「福ちゃんはAのマネージャーで
何ならデビュー当時からずっとそう。
福ちゃんとAは、妬ける程仲良いし
だけどそんな2人を見るのも俺は好き。
Aが無事なら良かったって考えもいいけど
福ちゃんが居てこそのAでもあるんだから」
mg｢っｽﾞ、ごめんなぁｯA、本当にっ｣
「…ふふっ笑良かった、福ちゃんが生きてて
目覚めなかったらビンタしてたよ笑」
mg「っ笑ビンタしてでも俺を起こして、そん時は」
吉沢「俺が腹パンでもしましょうか」
mg｢流石にそれは止めてくれ｣
｢｢ あははっ笑 ｣｣
「あ、」
mg｢ん？｣
「お亮さん、ちょっと」
吉沢「ん？」
「悪戯どうしよう」
吉沢「あ」
「沢山書いてもらったし
退院祝いは別でってのも思ってた…」
吉沢「A、俺にいい案がある」
「お、なんですかぃ」
吉沢「旦那、こういうのはどうですかぃ」
「それはいい案でてやんでい」
吉沢「それちょっと使い方違うと思うけど
その案なら使えるだろ？」
「うん」
吉沢「んじゃ、そういう案で」
「らじゃ」
｢｢ ふふっ笑 ｣｣
「たっだいまんとひひー」
mg｢ネタが古い｣
「福ちゃん」
mg｢ん？｣
「今迄カービィ福本だったけど
病院食食べ過ぎてカビゴン福本にならない様にね？」
吉沢「っはは笑」
mg｢あのね？A
病院食はちゃんと患者さんの体調に合わせて
きちんとバランスの取れたものなんだよ？
だから大丈夫だよ！まったく…笑｣
「へへっ笑でもカービィもカビゴンも好きだけど
太り過ぎは良くないからね？あとあと、」
mg｢分かったってば笑｣
「面会時間そろそろ終わっちゃうから
また明日来るね？」
mg｢うん、ありがとう｣
吉沢「あ、」
mg「どうかした？」
吉沢「付き合う事になりました、Aと。
それじゃあ、また明日きまーす」
mg｢おーいおいおい！
何で帰り際に爆弾落としていくんだ…。
…やっとかぁ笑｣
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作者名：RIKU
| 作成日時：2020年10月18日 17時
