こっち来ないで白黒さん？！《第五人格》 (ページ6)

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楽しい食卓ページ6

視点:ハディス

ハ「ゼヴィスー！夕飯できたぞー！」
ゼ「今行くー！！」

二階にいるゼヴィスを呼んでから
風呂場にいるファンウジンさんの
ところへ向かった。

ハ「(ｶﾞﾁｬｯ)ファンウジンさん
夕飯できまし、た…よ…」
黒「ん？あぁ今i…」
ハ「すみません今目ぇ潰しますから
失礼しました！！！(ﾊﾞﾝｯ!)」
黒「？…なんだ今の…」

推しの半裸を見てしまった…
下履いててよかった…
…てか俺の使ってるシャンプーの匂いした…

–リビング…

ハ「…すみませんでした…」
黒「いや、土下座されても困る。」
ハ「あと私のシャンプー使いました？」
黒「あ、すまないダメだったか？
てかあれお前のだったのか。」
ハ「いやどうぞ使ってください。
お高いいい匂いのやつなんで。」
黒「そう言われると使いづらいな。」
白「あ、多分私も使いました。」
ハ「いやシャビアンさんのは…
うん私のですね。どうぞ使ってください。」

何とは言わんけど土下座しました。

ゼ「ハディスー、レポート終わらな…
何やってるの？…」
ハ「夕飯冷めるから早く食べますか。」
(知らんぷり)
ゼ「え、何してたの？」
白「そうですね、早く食べましょう。」
(知らんぷり)
ゼ「え、なんの話？」
黒「だな、さっさと食おう。」
(知らんぷり)
ゼ「ねぇなんなのさー？！」

ゼヴィスを無視して食卓についた。

ゼ「うわーメッチャ美味そう！
いただきまーす！」
ハ「お前のリクエストだけどね。
はい、いただきまーす。」
白「いただきます。」
黒「いただきます…」

みんながオムライスを口に運ぶ…

ハ「どうですか。」
白「すごく美味しいです！
こんなの初めて食べました！ねぇウジン？」
黒「あぁすごく美味い…というか、
これは何という料理なんだ？」
ゼ「え、オムライスだけど…
もしかして知らないの？」
白「私たちどちらかと言うと
和食しか食べませんでしたから。
これがオムライスなんですね…」
黒「俺が割った卵だとは思えん。」
ハ「いやファンウジンさんが
割った卵ですよ。」

あ、そうか…他人と食事なんて
久しぶりだから…大人数だとこんなに
飯が美味いんだ…

ゼ「兄さん、まぁ…今日の夕飯は、
いつもより賑やかで美味しいな…(ｺｿｯ)」
ハ「…だな…(ｺｿｯ)」

案外二人が来てよかったかもしれない…
なんて考えたがやっぱ推しがいるとか
尊死するわ。