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白黒さん ページ3

視点:ハディス

とりあえず二人をソファーに座らせ
お茶を出した。

白「先程は本当に申し訳ありません。」
黒「俺たちも急にこんなところに来たから
何がなんだか分からなくてな…」
ハ「そうですか…」

ちなみに首は消毒して包帯を巻いたぞ!

白「申し遅れました。私はシャビアン。」
(漢字めんどい)
黒「俺はファンウジンだ。」
(漢字めんどい)
ハ「あ、どうも知ってますけど…私は
ハディス・ガッター。こっちが…」
ゼ「ゼヴィス・ガッターだ。」
白「おや、お二人はご兄弟ですか。」
ゼ「そうだ!!こんな美人な兄さん
見たことがないだろう!!」
ハ「とりあえず座りましょうかゼヴィス。」

いきなり立ちやがるからウザイだよなぁ。

黒「ん?まて、お前今俺たちの名を
知っていると、言ったな?」
ハ「あ、ヤベ。」
白「確かに、なぜ我々の名をあなたは
知っていたのですか?」
ハ「あー、実は…」

せつめーめんどくせー!

かくかくしかじかまるばつさんかく…

ハ「…というわけです。」
白「俄には信じがたい話ですが…」
黒「信じるしかないだろうな。」
ゼ「ハディスが嘘つくわけねぇだろ。」
ハ「ゼヴィス、ちょっと黙ろうか。」

ゼヴィスの肩を軽く叩き静かにさせた。

黒「にしても、これからどうする?」
白「そうですね、早く帰らないと…
皆さんにも心配かけさせてしまいます。」
ハ「…で、どうやって?」
全員「「…」」

沈黙きっつ…

ハ「…まず俺のゲーム画面
確認してみますか?」
ゼ「まぁそれしか出来ることないよな。」
ハ「ちょっと待ってて下さい。」

スマホを起動すると、第五人格を
出したままにしていたため、すぐに
アプリが起動した。白黒無常の
画面を出すと、不自然な状態だった。

ハ「…は?」
ゼ「どうなってんだこれ?…」
白「どうかしましたか?」
黒「まぁ見ても分からんが。」
ハ「…いない…」
白、黒「「え?」」
ハ「白黒無常がいない!?!?」

画面の中にいるはずの白黒無常が
いないのだ。

白「いますよここに。」
ゼ「いやあんたじゃな…いやまぁ
あってるんだけど…」
ハ「頑張って貯めて交換したのに…」
黒「だ、大丈夫か?…」

もうだめ立ち直れない…
…ん?待って衣装は?

ハ「そ、そうだ衣装!…ん?」
ゼ「うわ…なんかやべぇ…」

衣装を変えると、その衣装が床に
落とされた状態だった…
もちろん二人はいない。

黒の反省→←俺の日常



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作成日時:2021年3月26日 14時

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