訳あり男子寮‼︎

謎多い少年の正体？ ページ22

　〜アラステアside〜

『俺が、アルドリッジだ。』


、、、？アルドリッジ、、浬羅が？


俺は、驚きのあまり声が出ない。


浬羅》信じて、、もらえる？

アラステア》信じたいけど、、まだ、信じられない、、。

浬羅》わかった、、じゃあ、これから少しずつで良いよ。(ニコッ)

アラステア》ありがとう。

浬羅》ただし、まだ他の人に言うつもりはないから、絶対に他の人には言わない事。

浬羅は、急な真面目な顔になる。

アラステア》わ、わかった。、、そろそろ、行くか。

浬羅》だね。ナイトが心配するだろうしね。

そう言って、皆で使うリビングに向かう。


〜ソアラside〜

ソアラ》まだ、来ないね、、浬羅とステア、、大丈夫かな？

ナイト》そうですね、、

日翠》浬羅なら大丈夫だよ。ステアも大丈夫でしよ。

ナイト》スイがそう言うなら大丈夫ですね。

ナイトは、納得しているが私は、納得出来なかった。

それは、私が心配性なのもあるのだろう。

でも、スイもナイトもそう言うなら呼びに行く必要はないだろうと思いそのまま待っていた。

30分くらいして2人は、やっと部屋から出てきた。

ナイト》遅かったですね。さっきもう一度温めて置いたので冷めないうちに食べましょう。

浬羅》俺たち待ってたの？食べてて良かったのに！

と、ヘラヘラとカイが答えた。

ソアラ》少し心配で！待ってた、、w


〜浬羅side〜

、、？兄さん最近口数少ないな、、。バレたか？兄さんも俺程ではないが心を読めるからな、、、。

浬羅》そんなw心配する事はなかったから大丈夫！ですよね！ステア

アラステア》あ、ああ。勿論だ。

日翠》ご飯冷めるぞ。早く食べない？

ソラン》そ、そうだね！

何とか、兄のお陰で誤魔化せ、この話は、終わった。

ソランも、心を読める訳ではないが千里眼の能力を持っている。

だから、兄の次に厄介だ。

ナイトもソアラと同じくらい厄介ではあるが、きっと友達にはあまり使わないはずだろう。

考え事をしながらご飯を食べている時ドアの開く音が聞こえる。

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予定通り更新出来ました！！

ここまで、呼んで下さってありがとうございます！！

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