28 ページ8
8
レッスン室に帰ると、
玲｢Aも一緒に練習しよ｣
ゆ｢玲於くんたちが教えてくれるって！｣
｢ほんと！嬉しい！ありがと｣
教えて貰いながら必死に練習した。
5曲ほど完璧に踊れるようになった。
ス｢今日はこの辺で終わろうか｣
レッスンが終わった頃にはもうすっかりメンバーとも馴染んでいた。
ジャ｢この後さ、みんなでご飯いこーよ
歓迎パーティー的な？｣
ゆ｢いいね！いきたーい！Aちゃんもいこー！｣
｢うん！｣
メンバーみんなで個室がある焼肉屋さんにいった。
ジ 洸 壮 私 彪
━━━━━━━━━━
テーブル
━━━━━━━━━━
和 毅 ゆ 颯 楽 玲
玲｢何飲むー？｣
玲｢とりあえず成人組はお酒で笑｣
｢A呑める？｣
｢あーうん、いただきます笑｣
楽｢えーなんかずるーい｣
本当はそんな得意じゃないけど…まぁ、いっか笑
｢かんぱーい！！！｣
そのあともみんなの特技聞いたり、グループのエピソードを聞いたり、
みんなで楽しく談笑していた。
すると隣の彪馬がコソコソっと話かけてきた
彪｢ねぇ、俺まえに事務所でAと話したことあるんだよ｣
｢え？いつ？？｣
彪｢うーん、でも結構前。事務所の角曲がったところで、女の子が走ってぶつかってきて…それがAだった｣
｢あーーー！あの時ぶつかったの彪馬だったんだ…あの時はほんとごめんね…｣
彪｢ううん！全然！でも心配してたんだ｣
｢え？｣
彪｢うーん、なんかその時つらそうな切ない表情に見えたから…｣
｢え……｣
｢いや、…全然っ大丈夫！なんでだろう、あんまり覚えてないや笑｣
彪｢そっか、それならいいんだ｣
彪｢呑も呑もー！笑｣
彪｢でもなんかあったらすぐに言ってね、
いつでも支えになるから！｣
｢ありがと｣
その後もすごく盛り上がって、すごくすごく楽しい会だった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 99人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：niki | 作成日時：2019年9月27日 19時
