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今日は久々にスパドラのメンバーとの仕事
今日はメンバー全員で雑誌の撮影
みんな各々の仕事や学業が重なりあまり集まることはなかった。
あの焼肉の会以来、ゆあともちゃんと話せていない。
毅のこと好きって本気なのかな…
楽屋に入るとメンバーが何人かいて、
メイクやゲームなど、各々過ごしていた
｢おはよー｣
私は先にヘアメイクを済ませることになった。
メイクをしていると、
和｢Aー、映画の撮影順調？｣
和哉がスマホをいじりながら聞いてきた
｢うん、結構まとめて撮るから…今3分の1くらい終わってる感じかな｣
｢現場いい人多くて、楽しいよ｣
玲於｢学園モノっていうのがいいよなー｣
和哉｢玲於くんはもう無理だもんな｣
玲｢おい、俺も前に出たことあるわ！｣
壮｢Aは制服似合いそう｣
｢制服可愛くて、行くたびにめっちゃテンション上がる！今回の衣装ね、ブレザーなんだ！｣
ゆ｢いいなぁ〜〜〜｣
ゆあが楽屋に入ってきてそういった
隣には………毅
2人…一緒に来たのかな…？
颯｢相手役、瑞生くんだよね？｣
玲｢瑞生ってさ、漫画から飛び出してきたくらい顔整ってね？笑｣
｢確かに、オーラすごい｣
｢すごく話しやすいし、優しいし、モテそう〜って感じ｣
楽｢前、シャッフルで一緒だった時いい人すぎて惚れそうになった笑｣
｢わかるかも笑笑｣
瑞生は一緒に時間を過ごせば過ごすほど、魅力がどんどん伝わってくる
彪｢惚れんなよ？｣
水のペットボトルを持った彪馬が私の目を見て、片方の口角を上げながら言った。
｢わ、わかってますー｣
｢ちゃんと役だってわきまえてるから大丈夫ですー｣
彪馬とのあのキスは酔っ払っていた勢いでやってしまったことだと、なかったことにしようと決めていた
彪馬もなんとなく勢いというかその場のノリ的な感じでしたんだろうと…
でもどこかで少し会うことへの気まずさはあった
……彪馬の顔を見て少し鼓動が早くなる自分がいた
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作者名：niki | 作成日時：2019年9月27日 19時
