・ ページ46
雅紀side
和也「よし、５分経ったよ翔くん！
うんち出せるかな〜？」
押さえていたガーゼをとって、また片手で翔の足首を持ち上げて膝を曲げた二宮先生。
和也「踏ん張ってごらん？」
翔「…んっ！」
和也「もっとここに力入れなきゃ。」
そう言って下腹部を少し押さえた。
翔「いたい〜！！(泣)」
和也「踏ん張って。
泣いててもうんちは出ないよ？」
翔「いやぁだ〜！(泣)ｸﾞｽﾞｯ(泣)
…んっ！(涙)」
和也「はい！もう1回！」
翔「んっ！(涙)」
和也「さっきと変わらないよ？
ちょっと手伝うね。」
ぎゅっと二宮先生が翔の下腹部を押した。と同時に…
翔「あ“〜！！(泣)」
と今日１番の声で泣き叫ぶ翔。
胸が痛いけど、翔のためだと自分に言い聞かせて手を握り続けた。
和也「もう1回押そうか？
翔くん力入れられないなら押すよ？」
翔「いやぁだ(涙)」
和也「力の入れ方が分からなかったら押すんだよって教えてあげたでしょ？
自分でお腹押してみて？」
翔「うぅ“〜(涙)」
和也「泣いてるだけなら先生押すね。」
翔「やぁ！！(泣)」
和也「じゃあやってみて？」
握っていた翔の手をゆっくり離すと、翔は両手を自分の下腹部にもっていき、ぎゅっと押した。
翔「あぁ“(泣)」
和也「もう少し押してみて？
翔くんもう出せるよ、もうちょい。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 347人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しょーちゃん - ゆりゆりさんのお話大好きです！もしよかったらこちらのお話も更新してもらえると嬉しいです！ これからも応援してます！！ (2018年3月27日 21時) (
レス) id: b11fd51ce0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりゆり(プロフ) - しょうなさん» そう言ってもらえるととても嬉しいです！ぜひまたよろしくお願いします^^* (2018年3月6日 0時) (レス) id: 1487668bfe (このIDを非表示/違反報告)
しょうな(プロフ) - ゆりゆりさん» ゆりゆりさんのお話大好きなので楽しみにしています！頑張ってください！ (2018年3月6日 0時) (レス) id: efb3eebe6b (このIDを非表示/違反報告)
ゆりゆり(プロフ) - しょうなさん» すぐスランプに陥ってしまい、気に入ってくださっていたのに申し訳ないです(^^;またしっかりイメージを膨らませて、書かせていただこうと思います*_ _) (2018年3月6日 0時) (レス) id: 1487668bfe (このIDを非表示/違反報告)
しょうな(プロフ) - 違う方の小説、ヒーロー〜は削除されたんですか…？大好きだったので寂しいです、是非また似たようなのをお願いします！ (2018年3月6日 0時) (レス) id: efb3eebe6b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆりゆり | 作成日時：2018年1月7日 14時
