66話 ページ40
『月ちゃんの誕生日編てきな〜(１)』
ほんとは誕生日近くして銀さんとの絡みをいれたかったんですけど、余裕が無いのでできませんでした…。すみません
byショコラ
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総悟side
この前の食堂の時から２週間程が経った頃。また月が俺を避けるようになった。前とは理由は違うが。まぁ、俺は月が逃げようとするとどっか行かないように捕まえてるから意味ねーが。
月は人前でするイチャイチャがとてつもなく恥ずかしく、苦手らしい。だが、そんなの関係ねぇので、俺はイタズラ気分でわざと食堂なんかの人前でスキンシップしてる。
月曰く｢ど、どーせするなら人がいないときにしてよぉ！｣だそうだ。顔真っ赤にさせて言うのでこれは俺にとって逆効果だが(笑)安心しろィ、まだキス以外はしてねーから
…話がずれた。このページの一番上を見たかィ？…そう、文字通りもうすぐ月の誕生日だ。
近藤さんは張り切って月の誕生会を開くらしい。他の隊士もノリノリだった。それで近藤さんは｢総悟は当日、月ちゃんを屯所の外に連れ出してくれ。最近非番もやれてなかったしな。少しの時間だが二人で楽しんでこい！｣と豪快に笑っていた。
そんな俺は今、月の部屋前にいる。あ？別にちょっかい掛けに来たわけじゃねぇ。月がやっている俺の仕事を取りに来ただけでィ。勿論理由はある。
なんせあのクソマヨラーが｢月と出掛けてーなら溜まってる仕事を片付けろ。じゃなきゃ当日は万事屋に預けるからなー｣なんて爆弾落としやがったからだ。そんなわけでおとなしく仕事をしに来たのだ。
沖)｢月ー。開けるぜー｣
声と同時に襖を開くと、月が｢もう！ビックリさせないでよ！｣と怒ったようにこちらを見る。
月)｢んーで？何しに来られたんですかぁ？隊長サマー｣
沖)｢仕事しに来た。｣
月)｢はぁ？｣
月が疑いの目を向けてくるので、俺は月の隣まで言って耳元でぼそりと言った
沖)｢仕事しに来た。｣
月)｢そんな近くで言わんでもわかるわ！///｣
月は俺を押し退けながら大きめの声で言い返してきた。
前も思ったが、月は耳が弱いな。弱点GET
沖)｢で、仕事。｣
月)｢そ！れ…マジだったんだね。…じゃあここにあるのやってよ、あともう少しだしね。｣
月は机の上にある20枚ほどの紙束を指さして言った。
沖)｢相変わらず仕事が
月)｢………おかげ様で？｣
俺は紙束を持って部屋を出た。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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きい(プロフ) - 私にとって、作者様がお話を書いてくれることが、何より嬉しいですよー！(良い意味で、です！) (2019年8月29日 18時) (
レス) id: df2fd3e06c (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ(プロフ) - きいさん» こんな嬉しい事ってあるんですね…(泣) (2019年8月29日 18時) (レス) id: 0fe7014f8a (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - テストお疲れ様です！勉強よりも占ツクですよ！更新期待してます。頑張ってください！ (2019年8月29日 18時) (レス) id: df2fd3e06c (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ(プロフ) - きいさん» 応援ありがとうございます！テストはいろんな意味で終わりましたw(大丈夫じゃないだろぉ！)これからはじゃんじゃん更新していくので期待してて欲しい…てす！ (2019年8月29日 18時) (レス) id: 0fe7014f8a (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - みなさんテスト期間なんですねー！気長に待つので、テスト頑張ってください！ (2019年8月23日 11時) (レス) id: df2fd3e06c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ショコラ | 作成日時：2019年8月2日 14時
