62話 ページ35
『沖田と月ちゃんがくっつくってよ編(7)』
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沖田side
祭り会場に行くと月がもう居て、ナンパされてて普通にムカついた。チャラ男どもともめてるとただでさえ多かった視線が更に増えるからたまったもんじゃねぇ
沖)「聞こえてなかったかィ?こいつは
チラッと月を見ると顔を真っ赤にさせていた。本当にやめてほしい…期待しちまうから。
男2)「チッ、彼氏持ちかよ…」
男1)「い、行くぞ…」
彼氏じゃねーよ。って言いそうになる。なれたらどれだけ良いか…。そして気まずい空気を自ら作ってしまう。
正直月の格好は理性との勝負だ。
浴衣は布が薄いので、身体のラインを強調させ。いつもは隠れているうなじも、髪がふわりとお団子にされているため無防備にも出でいる。今日は普段なら全くしないメイクまでしてきている。
月)「ね、ねぇ総悟」
沖)「なんでィ」
月)「あれ食べたい…」
しばらく歩いていると月がわたあめの屋台を指差しながら言った。
沖)「あぁ、じゃあ…
…いや、やっぱ違うとこにしやしょう」
月)「え?なんd…」
神)「あぁっ!月アルー!」
やっぱり見つかった…。そう、屋台のところに丁度
月)「あっ!神楽ちゃん!それに銀さんと新八君もこんばんはー!」
新)「こんばんは、月さんに沖田さんも」
銀)「おー、月ちゃんに総一郎君じゃん」
沖)「総悟です。旦那」
クソチャイナなら追い払えても旦那は難しいから厄介だ。しかも百パーセント俺が月が好きなことに気付いている。
それからチャイナは月を離さないわ、旦那は茶々入れてくるわでかなり時間を食った。
花火まであまり時間がねぇな…
沖)「月…場所変えやしょう」
月)「え?」
この初恋を花火と共に終わらせるために…
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きい(プロフ) - 私にとって、作者様がお話を書いてくれることが、何より嬉しいですよー!(良い意味で、です!) (2019年8月29日 18時) (レス) id: df2fd3e06c (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ(プロフ) - きいさん» こんな嬉しい事ってあるんですね…(泣) (2019年8月29日 18時) (レス) id: 0fe7014f8a (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - テストお疲れ様です!勉強よりも占ツクですよ!更新期待してます。頑張ってください! (2019年8月29日 18時) (レス) id: df2fd3e06c (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ(プロフ) - きいさん» 応援ありがとうございます!テストはいろんな意味で終わりましたw(大丈夫じゃないだろぉ!)これからはじゃんじゃん更新していくので期待してて欲しい…てす! (2019年8月29日 18時) (レス) id: 0fe7014f8a (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - みなさんテスト期間なんですねー!気長に待つので、テスト頑張ってください! (2019年8月23日 11時) (レス) id: df2fd3e06c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ショコラ | 作成日時:2019年8月2日 14時