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35話『男にはカエルに触れて一人前みたいな訳の分からないルールがある』 ページ6

沖)「月、土方さん、俺も同じでさァ。ここにいるのは近藤さんが好きだからでしてね、でもあの人は人が良すぎる。人の良いところばかりで悪いところは見ようとしねぇ」


 官僚の口に薪を詰めながら話す総悟。


沖)「俺や土方さんみたいな性悪がいてちょうど良いんですよ、真選組は」


土)「ふっ、あーなんだか今日は冷え込むなー。薪もっと焚け、総悟」


月)「と、トシ兄ぃ?」


沖)「はいよっ」


月)「なんで総悟も嬉しそうなの?!」


 大量に薪を足す総悟。官僚も苦しそう…。


バンッ!
 銃声がした。

攘)「天誅!どけ、幕府の犬ども。貴様ごときにわか侍が真の侍に勝てると思ぉてか!」


沖)「おいでなすった」


月)「近藤さんの敵!」


土)「派手にいくとしよーか」


 それぞれ剣と銃を構える私たち。


近)「ったく、喧嘩っぽい奴等よ、月ちゃんまで。あの3人に遅れをとるな!バカ蛙を守れー!」


隊士たち)「「「わぁぁ!」」」


 近藤さんを先頭にした隊士の人たちが走り出す。


月)「近藤さん!無事で良かったです!」


近)「あぁ、心配かけて悪かったな月ちゃん。」



土)「いくぞー!!」


 トシ兄ぃの声で一斉に斬りかかる…


_____________________

翌日

〜万事屋〜

 
 ソファで新聞を読む神楽。その新聞の記事には昨日の真選組の活躍が載っていた。


 それから銀時に対する神楽の怒りの声が響いたのはまた別の話…。


 



『男にはカエルに触れて一人前みたいな訳の分からないルールがある』fin.

36話→←34話『男にはカエルに触れて一人前みたいな訳の分からないルールがある』


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設定タグ:銀魂 , 沖田総悟   
作品ジャンル:恋愛
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きい(プロフ) - 私にとって、作者様がお話を書いてくれることが、何より嬉しいですよー!(良い意味で、です!) (2019年8月29日 18時) (レス) id: df2fd3e06c (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ(プロフ) - きいさん» こんな嬉しい事ってあるんですね…(泣) (2019年8月29日 18時) (レス) id: 0fe7014f8a (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - テストお疲れ様です!勉強よりも占ツクですよ!更新期待してます。頑張ってください! (2019年8月29日 18時) (レス) id: df2fd3e06c (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ(プロフ) - きいさん» 応援ありがとうございます!テストはいろんな意味で終わりましたw(大丈夫じゃないだろぉ!)これからはじゃんじゃん更新していくので期待してて欲しい…てす! (2019年8月29日 18時) (レス) id: 0fe7014f8a (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - みなさんテスト期間なんですねー!気長に待つので、テスト頑張ってください! (2019年8月23日 11時) (レス) id: df2fd3e06c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ショコラ | 作成日時:2019年8月2日 14時

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