マネさんちょっとセコム過ぎない？3【男主】

何か ページ25

▼白鳥沢学園




添川「じゃあ引き継ぎは以上で…

あと何か」




表彰式を終えてバスで学校まで戻ってきた
引き継ぎを行って…




牛島「いいか」



添川「？おう」




え、若？





牛島「川西」



川西「!?は、はい」




少しざわめくメンバー
何をするんや？





牛島「天童なき後



天童「若利くんそれ死んだ時の言い方じゃない？」



お前がブロックの要だ
もっと自信を持っていい

それとサーブを強化しろ」



川西「は、はい！」





牛島「白布」



白布「！はい」



牛島「今度のチームの組み立てはお前にかかっている

うちに弱いスパイカーは居ない
きっちり生かしてやれ


あとお前はもっと守備を磨け」



白布「…はい！」




牛島「梅田」


梅田「ハイ！！」




どんどん言っていく若
これもしかして…





山形「全員分言う気か？」



瀬見「珍しいな…」



天童「ていうかよく見てたね!?」



『若…』




もうなんか流石としか……





牛島「五色」



五色「！ ハイ！」







牛島「頼むぞ」






五色「…はいっ!!!」






「ありがとうございました！！」



「「「あッしたっっ」」」





ボロボロと涙を零すつとむん
よかったなあつとむん…俺でん泣き崩れるもん…







牛島「…じゃあ100本サーブだな」




ばっとジャージを脱ぐ若
それにギョッとするメンバー





天童「えーっ
やっぱ俺達もやんの！？」




大平「どっちでもいいと思うぞ」




天童「じゃあ折角だしい……


A巻き込もっ♪
ほーらっAもやるヨ！！レシーブして！
全部打ち返す勢いで！」




天童さんに腕を引かれコートまで連れていかれる





『え、ちょ！
めっちゃとばっちりじゃないすかー！！

あと全部打ち返すとか無理っすよ！』




そう言いつつジャージを脱ぎはじめる俺も俺だなあ
とか思いつつレシーブ体制をとった

人生→←勇姿

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す