川西「ハゲなくて良かった…」 ページ22
ただ、怪我の治療をしてもらっただけでホンットに良かった。
Aに彼氏なんていたらハゲそうだ。
俺は安堵してから練習にもどった。
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白布「…でどうだったんだよ」
川西「いや、普通に怪我の治療してもらったんだって」
白布「くだらね」
川西「ハゲなくて良かった…」
白布「は？」
練習の後、温泉に入ってきた俺と賢二郎はほかほか湯気をたてながら部屋に向かっていた。
ガラガラ…(襖を開ける音)
あれ、電気ついてないのな
五色「ギャｱｱｱｱｱｱｱー！！」
叫び声に驚く。
パチン、と明かりがつく。
そこには、バレー部員が輪をつくって座っていた。
白布「……何やってんですか」
天童「ハーイ、いらっしゃい！怪談ダヨ！」
瀬見「こっち来いよー」
…
天童「そこには誰もいませんでした…」
ぜんっぜん怖くない怪談が20分程続いている。
別に全然怖くないけど。ビビってないけど。
天童「……でももう一度振り替えると後ろには」
ガラガラ！(襖を開ける音)
『差し入れでーす！！』
川西・五色「「ギャｱｱｱｱｱｱｱ！！」」
勢い余って瀬見さんに抱きついてしまった。
いや、急に後ろから声かけられたら誰でもビビるよね！？
瀬見「悪い、太一。俺はそういうのはちょっと…ストレートだから…」
いや、瀬見さん。俺もですよ。エッ、ちょっt…
まてまてまて!!!!!!!!!!!!!
愛しのAじゃないですか？
まさか、俺に会いに来た！？
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ひな - 桜さん» コメントありがとうございます！私は川西が好きなんですよ。でも、川西が好き！と言っても誰？で返されて…。これからも頑張ります！ (2022年9月9日 23時) (
レス) id: c76bd02e2f (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - ほんっっとそれなです!太一くん推し少ないですよね……。この作品めっちゃ好きです!作ってくれてありがとうございます！！ (2022年9月8日 21時) (レス) id: 7d2166206e (このIDを非表示/違反報告)
ひな(作者です) - siriさん、コメントありがとうございます。すごく嬉しいです。これからも毎日更新、頑張ります！ (2022年8月23日 14時) (レス) id: c76bd02e2f (このIDを非表示/違反報告)
siri - おもしろいです！更新頑張って下さい！ (2022年8月23日 13時) (レス) @page6 id: d565dd2c8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひーな | 作成日時：2022年8月22日 22時
