chapter 4 旅の仲間 ページ23
外見は古びた小屋。
でも中は……
『おおー!!!すっごーい!!』
「うるさい。あんまり騒ぐな。」
『すみません。』
やばい!!豪邸!!まじですごい!!!!
「おい。そこ座ってろ。」
と、言われたのであの豪邸によくあるなっがーい机に備え付けられてる椅子に座りました。
この家の主はどこかへ行ってしまいました。
それにしても、一人で住んでるのかなあの人。
こんな大きな家に……
ちょっと寂しそうだな。
「紅茶は飲めるか?」
うお、ビックリした!
後ろから急に話しかけないで〜!!
『は、はい!飲めます!』
「じゃあ、どうぞ。」
と、差し出された美味しそうな紅茶。
……の
『ティーパックかい!!!』
「お前気に入った笑笑笑笑笑」
『いやいや、カップに液体が入ってるかと思うじゃん?パックよ?しかもコップなしよ?そりゃツッコミますって。』
てか、いつまで笑ってるの。
顎外れそう大丈夫かしら。
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作者名:豆しば | 作成日時:2017年10月7日 22時