chapter 3,5 仲間と自分 ページ22
(基本会話文のみです。)
チャニョルside
Aが出ていった。
俺をすり抜けて。
油断した。
CY「はぁ〜……」
BK「まあまあ、そんな気を落とすなって。」
CH「そうだよ、今からでも遅くないよ。探しに行こう!!」
CY「そ、そうだね!!」
SH「待った。今外に出たら危ない。」
BK「でも!Aが!!」
RM「今、外は大荒れです。いつもより強いクリーチャーが大勢います。すぐにAがいる場所に行けるとは限らない。」
SH「今下手に動けば、敵にバレる。Aの存在がバレていなかったとしても、僕達が誰かを探しているとなればAしかいない。お前が勝手に動くことで、Aにまで被害が及ぶかもしれないんだ。だから、ちゃんと対策を考えるまで待機していてくれ。」
BK「わかったよ。でも、早くしないと。」
RM「もちろん。急ぎましょう。」
こうして彼らはAをどうやって探すかを夜通しで会議した。
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「ぜーんぶ筒抜け。バカだね〜笑笑」
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この中に裏切り者がいるとも知らずに
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作者名:豆しば | 作成日時:2017年10月7日 22時