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いや、めんどくさいのはわかるけども、声に出さないでいただきたかった。
SH「ジョングガそう言わないの。新しい仲間なんだから、仲良くしてね?」
JK「……嫌です。こんな時に女守ってる余裕ありません。仲間になんてなりません。認めません。」
『……し…………て…』
JK「マジイラつく。言いたいことあるならはっきり言えば?」
『じゃあ、言わせてもらいます。私だって居たくてこんなところに居る訳じゃないんです。あなたが拒否してくれて助かりました。私にここから出ていく口実をくれたんですから。ありがとうございます。それからレイさん、助けて頂き、ありがとうございました。残りの3人の方にもお伝えください。』
SH「ち、ちょっと待ってA!!!」
『なんですか?私、邪魔なんでしょ?だったらもっと早く言ってくださればよかったのに。私がいつまでもここに居るからいけないんですよね。すみません。最後にお願いなんですが、出口を教えていただけますか?』
あーあ、変な空気にしちゃった。良い人たちに申し訳ないな。ま、でももう会わないからいっか!
RM「いや、A。出ていくのは君じゃないよ。」
はい?
『え、』
RM「ジョングガ。君には失望した。たとえ極度の人見知りでも、言って良いことと悪いことくらいわかると思っていたが、どうやら僕の思い違いだったようだ。BTSから解雇する。ここから出ていってくれ。」
JK「ヒョン、僕はただ……」
RM「言い訳は要らない。出ていけ。」
JK「……分かりました。」
え?
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作者名:豆しば | 作成日時:2017年10月7日 22時