人気者の歌い手ちゃん (ページ8)

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ピンポーン

『はい？』

すりぃ｢どうも。NHKです｣

『エネーチケーですか？』

伊東｢NHKじゃなくてエネーチケーなんだ笑｣

超学生｢www｣

『要件は？』

すりぃ｢受信料を払って頂けませんか？｣

『分かりました。
受信料払うので、送信料払ってください。』

伊東｢そう来たか笑｣

ガチャッ

『で？なんスか？』

すりぃ｢泊めて♡｣

『嫌です。帰ってください』

バタンッ

ピンポーンピンポーンピンポンピンポンピンポン
ピピピピピピピピピンポーン

ガチャッ

『うるせえな！！近所迷惑だわ！！』

超学生｢えへへ｣

『お前の仕業かよ』

伊東｢ねえねえ、泊めてよ｣

『ハアッ今日だけだからな』

超学生｢やったー♡｣

超学生｢大好き♡ チュー｣ガバッ

超学生｢チュッチュチュチュチュチュチュ｣

『キツツキ？』

超学生｢違う！！｣

『てかさ、仮面取ってから来てくんね？
ホラーだよ？仮面付けた人が家に押し寄せて来るの』

伊東｢ごめーん｣

『絶対悪いと思ってないでしょ』

伊東｢思ってるよ｣

『どれくらい？』

伊東｢1ミクロンくらい｣

『はっ倒すぞ』

伊東｢え？押し倒す？やーん｣

『言ってねえよ！！死ね！！』

『あと私が押し倒すのは凜空くんだけだ』

超学生｢キャッ♡｣

『反応が女子』

伊東｢お邪魔します｣

超学生｢ひろーい！！｣ダダダダダッ

『お前何歳だよ』

超学生｢21ちゃい｣

『落ち着け。あとキャラを保て』

超学生｢あい｣

すりぃ｢お邪魔します｣

超学生｢見て！！僕ちゃんとお泊まりセット持ってきたよ！！偉いでしょ！！えっへん！！｣

『いやマジでキャラ保って？』

超学生｢はぁあ、何してんだろマジで｣

『急に素に戻るのやめてもろて。温度差で風邪ひくわ』

伊東｢ククク笑｣

すりぃ｢そらさん｣

『何ですか』

すりぃ｢お腹空いたんで何か作ってください｣

『オムライスでいい？』

すりぃ｢はい｣

『ちょっくら待ってておくんなまし』