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切ない気持ち…(from YN) ページ10
《切ない気持ち…(from YN)》
YN｢結婚…！？｣
飲んでいたコーヒーを…吹き出しそうになった…
雑誌のグラビア撮影の楽屋には…撮影待ちで俺とジェジュンだけが残されていた…
ジェジュンは…大真面目に頷く…
JJ｢まだ…返事はもらってないんだっけどね〜…｣
照れたように笑いながら…ジェジュンはどこか寂しそうだった…
なんだよ…まったく…
JJ｢毎日一緒にいたいって…これからもずっと一緒にいたいって…そう思ったんだよ…｣
ジェジュンは心細そうに…コーヒーの入ったカップを抱き締めた…
JJ｢それって…結婚かな…って思ったんだよね…｣
俺は返事に困って…コーヒーを一口飲み込んだ…
YN｢まぁ…気持ちはわかるけど…色々大変だと思うよ…?｣
だって俺たちは…東方神起だから…
JJ｢俺さぁ…堂々と…Aの隣に並びたい…
Aが気持ちを決めてくれたら…そこから先は…誰にも…何も言わせないよ…｣
じっとジェジュンは…カップの中のコーヒーを見つめていた…
JJ｢まぁ…どうなるか…まだわっかんないけどね〜…｣
顔を上げたジェジュンは…いつもみたいに…あっは〜♪…って笑っていたけど…
俺はなんだか…そんなジェジュンを見ていて…
切ない気持ちが込み上げてくるのを…どうにもできなかった…
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作者名：よーこ
| 作成日時：2010年12月15日 23時
