運命やってこれ！！！！2 《赤》【完】

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30分ぐらいたって、インターホンが鳴った。









｢はーい、すぐ開けるね！｣









｢いらっしゃい！！急にごめんね？｣





神山｢ええよええよ！お邪魔しま〜す｣





｢綺麗じゃないけど…どうぞ(笑)｣









それから、神ちゃんが優しく丁寧に教えてくれて…もう感謝(涙)









神山｢ほい、これで焼くだけやで！｣






｢わーい！神ちゃんほんとにありがと！！！すぐお茶出すからそこ座ってて！｣






神山｢いえいえ(笑)｣









焼くのに時間かかるから座ってお茶することに。









神山｢ふ〜、よーさん作ったな(笑)｣





｢なんかいろんなの作りたくなっちゃって(笑)｣





神山｢女子やな(笑)｣





｢ええ！神ちゃんの方が女子だよほんと！｣





神山｢そー？(笑)作ったのしげにあげるん？｣





｢まぁそだね(笑)前、すごくお世話になりまして…｣





神山｢あ、友達が鍵持って帰った事件？(笑)｣





｢知ってるの！？｣





神山｢おん、しげが話してた(笑)｣





｢ほんとに、やらかしたよねー私(笑)｣





神山｢お友達さんも中々おもろいな(笑)あ、自分で言うのもなんやけど、俺のこと好きなんやろ？？｣





｢そうなの！！ほんとにいい子でなんと言っても美人なんだよね〜｣





神山｢へぇ〜会ってみたいなぁ(笑)｣





｢よかったらまた今度みんなでまたタコパしよ！(笑)｣





神山｢Aちゃんってさ〜、しげのこと好きやろ？｣





｢んぇ！？あっ、あ、まぁ私大ちゃん担なんで…｣





神山｢ちゃうちゃう！！！異性としてや！｣





｢えっ…んー、いやぁ…｣





神山｢ははは(笑)こりゃ好きやな(笑)｣





｢まだうんって言ってないよ！！｣





神山｢まだ？｣





｢あ…｣






神山｢おもろ(笑)ええやん、しげほんまええやつやから！それに…｣





｢え…、/////｣









タイミングがいいのか悪いのか、ちょうどオーブンの音が鳴った。









神山｢お、ええ感じに焼けてるやん〜！！！｣





｢ほんとだー！｣





神山｢これでしげに渡せるな？(笑)｣





｢うん！…ってもぉ！！ニヤニヤしないでよ！！｣





神山｢してへんって！！(笑)｣









神ちゃんに色々手伝ってもらってやっと完成！！









｢神ちゃん、ほんとにありがと！！！｣




神山｢おん！また呼んでな？(笑)｣









ふふふ、美味しそ〜〜♪

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