シスター少年のミス ページ21
一｢あっ。｣
カ｢いちまぁつ?｣
一松は顔を赤らめてその場で脱糞しようと……はしていないが、縮こまってしまった。
一｢うああぁぁあ、なんでもありゃせん、許してぇええ。｣
カ｢はっはっはっ、なんて可愛らしいbrotherなんだ。はっはっはっ、はっはっ……h｣
『あの。』
カ/一｢(((ｷﾞｸｯ｣
『さっきから黙って聞いていれば僕の血を吸うだの神父の演技をしてるだの敵に回したら厄介だの、散々な言いようだけどさ……』
カ/一｢こっ、ここここれは違って、その……｣
『どうやら聞いていれば君達は悪魔のようだねｪ??!!祓ってやろう!!!
ｼﾞｭｳｳｳ、という焼ける音と共に教会中に断末魔が響き渡る。
訳ではなかった。
『っうう……』
じんわりと暖かい涙がAの頬を伝い、ﾎﾟﾀﾎﾟﾀと床に落ちる。ゆっくりと、しっとりと落ちていく。
『憎めないんだよ。おそ松みたいに』
カ｢へ?｣
一｢おそ松兄さん?｣
『っ、うん……』
カ｢俺たちのbrotherだ。｣
『どういうこと?』
一｢ぶらz……クソ長男ってこと。｣
カ｢今一松、brotherと言いかけたなぁ?流石カラ松boyだ、いちまt(((｣
一｢ﾀﾋね、クソ松。お前も普通にクソだわ｣
すると、ﾌﾜｧｱﾝ。という音が聞こえる。教会の入口付近に、赤い魔方陣が現れる。
ﾄｯ、という足音が聞こえた。
お｢えー何々??呼んだ??｣
『………おそ松?』
お｢おー、A、何で居るの?｣
カ｢俺が連れてきたんだ。｣
一｢俺はあんまり詳細は知らないけど……｣
カ｢チョロ松が馬鹿なことしたから俺がつれてきたんだよ。｣
『ｱﾉ』
もうひとつ、扉が開く音。ﾊﾞｻｯ、という羽の音。
チ｢なんか悪口が聞こえたような気がしたんだけど｣
お｢うわ、シコ男女神が仕事放棄した｣
『ｵｲ』
チ｢はぁ!?言ってること矛盾してるぞｺﾞﾗ、てかそもそも悪魔だし。モトモト仕事な訳じゃねぇし。趣味だし。あっ趣味ではなi｣
一｢うゎぁ、やべぇシコ松ライジングしてる……自称女神気取りが趣味かよwww｣
チ｢違うって言ってるじゃｧｧｱｱｱん!!!いきなり入ってくるなよ闇松ｩｩｳｳｳ!!!｣
『おい!!!』
お/カ/チ/一｢(((ﾋﾞｸｯ｣
『別に僕がかまちょっていう訳じゃないけどさ、チョロ松』
チ｢ひゃい(泣)｣
『僕のこと騙した?』
チ｢ちちち違うよ、騙したんじゃなくて、その、ここの教会は悪魔の結界が張られてるから悪魔の血液を分けなきゃいけなくて!!｣
お｢その件ならとっくに済んでたのに｣
『は?(怒)』
#作者願望#できれば一番してほしいこと
コメント欄に自分の紹介したい作品記入
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 84人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
きゃんでぃー - 続きみたい。めっちゃみたい面白かったです (2020年2月10日 18時) (
レス) id: 04712bb899 (このIDを非表示/違反報告)
風邪(プロフ) - 自衛隊員さん» こちらこそ！シバ、イチ、だった風邪だよー！ (2019年8月6日 18時) (レス) id: 41ed55b1cf (このIDを非表示/違反報告)
一松girl - おもしろかったです！続き楽しみにしてますね！ (2019年4月5日 0時) (レス) id: b6e961ac32 (このIDを非表示/違反報告)
自衛隊員(プロフ) - え……イチ？……久しぶり、覚えてる？名前変えちゃったけど……らーくんだよ。復活してくれて嬉しいよ。又宜しくね。 (2018年10月15日 16時) (レス) id: d960d22aa5 (このIDを非表示/違反報告)
かたつむり(プロフ) - ヰチさぁん！久しぶりっ！私はいなくなってないっ！ログインしたよっ！復活おめでとー！ (2018年7月14日 18時) (レス) id: 5074694cef (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
