豪邸 ページ16
『うわー、ガチの豪邸だ、、、』
大谷さんの家凄すぎ、、
「そうですか?周りの家の方が大きいですよ」
と言い、玄関の前に歩いていった。
「早く着いてこなきゃさっき見たいに迷子になりますよ」
そう、実は私さっきのお店で迷子になりました。
そこを大谷さんに見つけてもらった。
「Aさんって案外、方向音痴?」て感じの顔をしている。
『「そうですよ、どうせこの歳にまでなって、方向音痴?」とでも思ってるんでしょー』
よっし、人の気持ちわかってきたー!
「ハハ、バレましたか、つい僕も心の声が」
と、愉快な会話をしているうちにもう、玄関に着いた。
『うわー広ーい!』
「ハハ、そんなにはしゃぎますー?」
『そりゃー勿論私はこの豪邸にこられたことじゃなくて、大谷さんの家に来れたことにはしゃいでるんですよ!』
「それは、良かった、、、でもあまり期待しないでください。少し散らかってるので」
といいリビングに案内された。
まぁ、確かに少し散らかってるけど、そこまでのレベルではない。
ていうか、どこまで気遣い上手なの。
やっぱり、大谷さんんじゃなきゃ彼氏成立しない。
「あ、丁度昨日チームメイトからタコスを貰ったんです。良かったら食べません?」
チームメイトって誰だろうて考えながら。『はい食べましょう!』と返した。
『「いただきまーす」』
『うーん美味しい!』
「ホントですね!」
それから、たくさん食べていろーんな話をした。
「そういえば、Aさんって僕と同い年なんですよね?」
『あ、そういえばそうですね』
そっか、同い年なんだ、しっかりしてるから年上かと思った。
「なんか、さん付けだと堅苦しいから、名前で呼びません、ついでに敬語なしで」
ひゃぁぁぁ!!
名前呼びー!!
まってました!
『いいですね!』
「じゃ、Aって、呼ぶね。」
「オッケー、よろしくね、し、翔平、、」
とまた彼と別の関係になれた気がした。
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レイ - まるさん» まるさん、有難うございます!これからも更新頑張ります (2023年5月8日 21時) (レス) @page49 id: 1db806d7f1 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - まるさん有難うございます!これからも更新頑張ります! (2023年5月4日 12時) (レス) id: 1db806d7f1 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 過去一面白い!!更新楽しみ♪ (2023年5月3日 19時) (レス) @page31 id: 0b18c5fe64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レイ | 作成日時:2023年4月2日 18時