君という花が咲きました。2 (ページ5)

今日:4 hit、昨日:3 hit、合計:38,473 hit

Boys wish ページ5

MAMAの後、サイン会などもあり、休みなくライブの準備を進めてきた。

3日間に渡り、ユニット別でコンサートをしたりする。
・

・

・

・

あっという間にコンサートの初日になった。

1日目ボーカルチーム
2日目 1部パフォーマンスチーム
2日目 2部ヒップホップチーム
3日目全体

私はソロステージで、作詞作曲した曲を歌った。

～花になるには時間がかかる

でも花はいずれは枯れてしまう～

花をテーマにした曲を作った。

私を花にしてくれた全ての人へ向けての曲だった。

私は花の冠をつけ、白いドレスのような衣装だった。

暗闇から照明で照らされた私。

「「「わぁぁあ！！！」」」

ファンの声援が届く。

笑顔で声援に応えた。

♫

曲が終了した時、私は涙がこぼれた。

客席からは拍手が聞こえたから。

『あぁ…泣くつもりじゃなかったのに…ゔぅ…』

「「「泣かないで！A」」」

HS「わぁぁぁあ！」

拍手をしながらステージに上がる、パフォチのメンバー

DN「わぁ、本当に感動した。みなさんどうでしたか？」

「「「よかったー！！」」」

HS「Aさん笑笑泣きすぎですよ？」

『うゔー、ひっ、皆さんが…ひっ』

JN「落ち着くまで僕たちが進めますか笑笑」

会場では笑いが起きた。

T8「この曲はAが作詞作曲したんですよ！」

カタコトで言ってくれるミョンホオッパ

HS「Aといえば花ですよね？

"私を花にしてくれた方、全員に感謝を込めて"の意味が込められています。ですよね？」

ウンウンと頷く私。

するとみんなで囲って抱きしめてくれた。

・

・

・

・
そして最後の曲となり2日目は終了した。