MV撮影2 ページ32
そして、そのセットで踊り、マイクでの撮影が始まった。(studio verの吊り下がってるマイク)
私のパートになると毎回、マイクを上にあげて届かないようにしてくるミンギュオッパ。
最終的には、ソクミンオッパに抱っこされて歌う。
残すはロッカーのシーンとだるまさんがころんだと私とハニオッパのシーンだった。
ロッカーの前でなぜかジョンハン先輩に誘惑されるシーン。
監督の合図でスタートするも、私はなぜな笑ってしまう。
『本当にすみません。もう一回お願いします！』
何度やってもOKが出なくて、
監督「ジョンハン君！もっと攻めていいのと、Aちゃんは、もっと落ち着いて！」
「「はい。」」
メンバー全員モニターを見ている中、
ハニオッパがさっきとは違う目つきでなぜか迫ってきた。
私はなぜか怖くなって、後ずさり、こけそうになった。
するとハニオッパが私の腰に腕を回し、顔が近くにあった。
監督「はいOKお疲れ様」
ハニオッパは口パクで馬鹿といってきた。
DN「わぁ、やっと終わった。このヒョン本当にカッコいい…」
SG「A完全恋に落ちた顔してたよ？？」
『し、してないし！むしろ助けてくれてありがと！』
少し慌ててメイクオンニのところへ逃げた。
なにがあったのかわからず、至近距離のハニオッパが何度も思い出される。
『あぁぁぁ！！！』
PD「撮影入りまーす」
・
・
・
・
監督「はいオッケーお疲れ様でした、」
「「「わぁぁあ！！お疲れ様でした！」」」
長い長い撮影を終えた。
帰りのバンではハニオッパが横に座っていた。
なぜか緊張した。
今までこんなことなかったのに…
するとハニオッパは疲れたのか私の肩にもたれかかってきた。
SC「Aが寝てないなんて珍しい！」
MG「ハニヒョンに惚れたんでしょう〜わかりやすいなぁ〜」
『え、ちょ、え、なんで』
するとなぜか焦り出すクプスオッパ。
SC「ジョンハナ！ユンジョンハン！起きろ！」
私にもたれかかっていたハニオッパは、機嫌悪そうに睨んでいた。
SC「この目を見たか？ちゃんと考え直せ！」
『考え直した、ないわ。やっぱり』
バンの中は笑いに包まれた。
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ハウル(プロフ) - アインちゃんLOVEさん» こちらとしては何も対処できないため、占いツクールに問い合わせをお願いいたします。 (2018年9月29日 21時) (
レス) id: a064386249 (このIDを非表示/違反報告)
アインちゃんLOVE - 名前をナナって設定にしたのに小説では「そうナナ」って出てくるんだけど (2018年9月29日 16時) (レス) id: 9555249b50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハウル | 作成日時：2018年9月24日 0時
