世話の焼ける子[ジュンSIDE] ページ25
ジュンSIDE
Aは本当に大変世話がやける子だ。
全員口を揃えて言う。
ほぼ毎日風呂場では、誰かを呼ぶAの声が聞こえる。
『タオルーー！誰か！！』
みんなめんどくさがるが何だかんだ持って行ってあげる。
落ち着いたと思ったら、タオル一枚でリビングを歩いていていた。
JN「A！早く部屋で着替えてこい！そしたらドライヤーやってあげるから」
『はーい』
世話の焼ける妹だ。
Aは1人じゃ何もできない。
ドライヤーだって当たり前に僕たちがやる。
前にみんなが疲れてるからと1人でやっていたら、串と髪の毛が絡まって大変なことになったのは伝説だ。
これでも中学2年生なんだが…
ドライヤーをすると必ずといっていいほど、寝る。
JN「はい、頭固定して〜」
一瞬シャキッとするが、5秒後にはまだこくっとする。
T8「ヒョン、手伝いますよ、」
ミョンホが頭を固定していると、Aがミョンホをハグしていた。
JN「はぁ…すぐ抱きつく…抱き枕と間違えてるのかな、」
T8「早く終わらせて、早く寝ましょう！」
ドライヤーを終わらせて、ベッドに移動させた。
いつも世話がやけると重く感じているAのお母さんは、いつも美味しい食べ物を送ってくれる。
そこの手紙にはいつもAのお兄ちゃんからの手紙も入っている。しかも13人分。
こんなに愛されて育ったんだな…と思う。
しかもAは心が本当に優しい。
重い荷物を運んでいる人を見つけると、ばんから降りてでも手伝いに行く。
差し入れなどをスタッフが楽屋に持ってくるときも一緒に行ったり。
自分のできることはちゃんと手伝う優しい子だ。
でも一点ダメなところがある。
それはすぐに迷子になることだ。
メンバーとデビュー前にロッテワールドに遊びに行った時も、園内放送で呼び出されていた。
迎えに行くと今にも泣きそうな顔で、走ってきた。
ただの、赤ちゃんだ。
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ハウル(プロフ) - アインちゃんLOVEさん» こちらとしては何も対処できないため、占いツクールに問い合わせをお願いいたします。 (2018年9月29日 21時) (
レス) id: a064386249 (このIDを非表示/違反報告)
アインちゃんLOVE - 名前をナナって設定にしたのに小説では「そうナナ」って出てくるんだけど (2018年9月29日 16時) (レス) id: 9555249b50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハウル | 作成日時：2018年9月24日 0時
