* My boo (ページ26)

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運命の人ページ26

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あ、そう言えば…

昨日歩いた道を歩いているとふとあのカフェを思い出す

SG『ヒョン！僕ちょっと行ってみたいところあるんですけど』

そう伝えると4人で昨日見つけたあのカフェの方向に歩き出す。

まだ朝は7時といったところ。

この時間に開いてるなんて期待はしてなかったけど

お店の中からもれる光とOPENのプレート

あ、開いてる

JS『お洒落なカフェだね、スングァナ来たことあるの？』

SG『いや、昨日歩いてる時に見つけて…！昨日は人が沢山いたから入れなかったんですけど～』

HS『お、空いてるじゃん。はいろーぜ』

ホシヒョンが勢いよくドアを開ける

「いらっしゃいませ～」

僕達は端っこの4人がけの席に荷物を置き

日本語に比較的自信がある僕とホシヒョンが注文に向かった。

「いらっしゃいませ、ご注文何になさいますか？」

HS「あ、えーっと」

HS『注文って言ったよな？』

SG『そうですそうです』

SG「アイスコピ…Lさいずでふたつ…と」

SG『ホシヒョンなににしますか？』

『あ、もしかして韓国の方ですか？韓国語でも大丈夫ですよ！』

ホシヒョンと韓国語で会話しながら注文していると

店員さんから聞きなれた言葉で話しかけられて

思わず2人で目を合わせる。

HS『そうなんです、僕達韓国人で…ありがとうございます、そしたらアイスコーヒー2つとこのカフェオレ？2つ…』

ホシヒョンが注文をしてくれている間に

店員さんの顔を見る

そこには優しそうに微笑みながら

注文を受けているAヌナがいたんだ。

神様…これはもう運命ですか？

だってまた会えたから…Aヌナに…

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