* My boo (ページ22)

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連絡先ページ22

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今日はメンバーみんなでレッスンの日。

僕は早速昨日届いたヌナからもらったTシャツを着て準備をする

SG『ふふーん♪』

テンション上がりすぎて思わず鼻歌なんか歌っちゃう

そのまま下に降りると寝ぼけ眼のボノニと目が合う

VN『今日もご機嫌なこと』

そう言って大きな口をニヤリと動かす

SG『なんだよ～！言いたいことあるならはっきり言えよ～』

VN『Aヌナのことでしょ、』

大きな声でAヌナの名前を言うボノニ

他のヒョンたちにも聞こえたらしく

”Aヌナって～？”

と話しかけてくるけど無視！！！

まあ、そろそろこの子にだけは話してもいいかな…

話してもいいかなって言うよりは

Aヌナに貰ったソンムルを誰かに自慢したいだけなんだけど

僕はボノニと肩を組み一緒に車の後ろに乗り込んだ

SG『分かっちゃう？？僕今日テンション高いの分かっちゃう？？』

VN『そりゃ、それだけニコニコしてたら誰でも分かるよ。他のヒョンたちも気づいてると思う』

SG『そんなに分かりやすいかなあ…実は、これ！このTシャツAヌナからのソンムルなの！僕にピッタリじゃない？？？』

VN『へぇ～』

SG『なんだよ～、興味無さそう！はあ～また偶然ヌナに会えないかな～～早くお礼も言いたいし！』

さっきまでニヤニヤしてたのに素っ気ない相槌に

ちぇっ

と思いながらも僕の頭の中は早くヌナと話したい

その想いでいっぱいだった

VN『そんなに何回も偶然はあるものじゃないでしょ。ていうかなんでこないだ偶然会った時に連絡先聞かなかったの。そしたらお礼も言えたのに。』

……確かに。

言われるまで気づかなかった。

会えただけで舞い上がってたんだ。

ブ･スングァンやらかしたみたいです。

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