* My boo (ページ32)

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ヌナは大人ページ32

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はぁ……

ヌナを困らせてしまったかもしれない

なかなか連絡先を受け取ってくれなかったのも

僕達と距離をとりたがるのも

Aヌナは優しいからきっと

僕に迷惑かけちゃうかも…とか

いろいろ考えてくれたんだろうな

それなのに僕は自分の気持ちだけで

ヌナに連絡先を押し付けて……

SG『子どもだって思われたかなぁぁあ、はあ』

VN『スングァナ。またヌナのとこ行ってきたの？』

ホテルに帰って自分の部屋に戻ると

ベットに入ったままのボノニに声をかけられる

SG『うん、今日はAヌナいたよ』

VN『じゃあ、連絡先渡したんだ』

SG『うん、』

VN『よかったじゃん。で、なんでそんなにへこんでるの』

それから今朝の出来事を全部話した。

VN『そっか、ヌナは大人なんだね』

SG『うん、僕はまだまだ子どもみたい。』

VN『でも、それがスングァニの良いところだよ』

SG『そうかなぁ』

VN『そうだよ。明日も行くんでしょヌナのところ』

そうだよ、と答えると僕も行こうかなとボノニが呟く

SG『なに、着いてきてくれるの？』

VN『んや、コーヒー飲みたいなって思っただけ』

SG『そっか。起きれるの？早いけど(笑)』

照れ隠しに起きれるの？なんてからかうけど

ありがとう。君が友達でよかったよ

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