13人の子供のお世話係になりました#3

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「ふぅ……」

MH「ヌナ！」

「ミンハオくん？遅くにどうしたの？」

MH「ヌナに聞きたいことあるの」

「どーぞ！なんでも言ってね。」







明日は仕事が休みだから至福の時間としてお酒を嗜んでいるとミンハオくんが登場。

もしかして眠れないのかな？でも私のベッドでは恒例のウォヌくんが眠ってるし……。

ミンハオくんはテクテクと歩いてきて私の正面の椅子に座る。はい可愛い。←







MH「ヌナは……今お酒飲んでるの？」

「そうだよ！」

MH「美味しい？」

「まぁ……美味しいね！ミンハオくんも20歳になったら飲めるからヌナと一緒に飲もうね？」

MH「うん！」







ミンハオくんによると、最近お酒の事が気になっているらしい。え、まだ小学生だよね？

大人だなぁ。ミンハオくんは大人になったらオシャンティーな人になるんだろうなぁ。

お酒自体に興味があり特にワインに興味があるらしい。やっぱりオシャンティーだね。







「ワインか〜」

MH「この前テレビで見た時気になったんだよね」

「ワインは数回くらい飲んだことあるけどやっぱりワイン飲んでる人見るとおお！ってなるよね」

MH「そーなの？」

「うん！私だけかもしれないけどなんかオシャンティーだなぁって！」







ミンハオくんは"おしゃんてぃー？"とカタコトになりながら呟く。すっごく可愛い。辛い(え)

よくよく想像してみるとミンハオくんとワインって結構あってる気がする。雰囲気からしてさ？もうミンハオくんは何かが違うって感じてたもんね←

私なんて所詮焼酎かビールだからな！！←ビールはうまい。万歳。







MH「僕ワイン飲めるように頑張る」

「私も頑張ってみようかな〜」

MH「ヌナと飲みたい！」

「えへへ嬉しいな〜私も〜！」








ミンハオくんといると癒される。
それと将来一緒にワインを飲むという約束をしました。やったね。ものすっごく楽しみです。

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