大事な理由 4 ページ8
Aside
ﾐﾝｷﾞｭ｢…とりあえず、飲み物買いに行こう？｣
｢…うん｣
飲み物を買い終え楽屋に戻る途中僕はヒョンを見つけた。
走ってヒョンの所に行こうとしたがミンギュに止められた。
｢もう！なに？！｣
ﾐﾝｷﾞｭ｢だからあんまり関わらないでって言ってるじゃん！｣
｢そんなの僕の勝手だろ！｣
ﾐﾝｷﾞｭ｢そう！じゃあもう好きにしろよ！俺はちゃんとヒョンに忠告したからね！もう、勝手にしろよ！｣
ｽﾝﾁｮﾙ｢ちょっとうるさい！他の人に迷惑だから！ってAヒョン？？｣
｢なに、僕まだ楽屋に戻らないから。｣
ﾐﾝｷﾞｭ｢だってさ、いいんじゃない？ごめんねスンチョルヒョン、迷惑かけちゃった。｣
ｽﾝﾁｮﾙ｢…分かればいいよ。次からは気をつけてよ。それよりヒョン、早く戻ってきてね。｣
｢…｣
ミンギュへの苛立ちが爆発してしまった。
そのせいでスンチョルにまで冷たくしてしまった。
｢ヒョン！さっきぶり！！！！｣
ｽﾀｯﾌ｢おお！…ていうか大丈夫だったのか？さっきの…｣
｢ん？ああ、気にしないで！それよりさ！この間いいお店見つけたから今度ご飯行こうよ！｣
ｽﾀｯﾌ｢お！いいぞ〜俺はいつでも空いてるからな！｣
｢そうなの？じゃあこの後行こうよ！｣
ｽﾀｯﾌ｢いいぞ！｣
｢ありがと〜！あとでね！｣
とは言ったものの、ヒョンと別れたあと、楽屋に戻るのは気まずい…
あんなことしたもんな…
しかも結構長話してて時間ギリギリだしな…
ん〜どうしよう〜まあいっか！いつも通りにいこ！
｢ただいま〜！｣
楽屋に戻ると何人かは寝ていて、起きている人が｢おかえり〜｣と返事をしてくれた。
ｽﾝﾁｮﾙ｢さぁ！行こうか！｣
ｼﾞｮﾝﾊﾝ｢起きろ〜起きないとグーパンだからな〜｣
ハニの一声で寝ていた人達が起きる。
そんなにハニのグーパンが怖いんだね(笑)
ｼﾞｮｼｭｱ｢…ヒョン、なにかあったら必ず言ってね。｣
｢？うん。分かったよ。｣
…これから何か起こるのかな？
僕は不思議に思っていた。
それから仕事が終わり帰ることになった。
ﾏﾈ｢帰るぞ〜準備しろ〜｣
｢あ！ヒョン！僕は今日ご飯食べて帰るから！｣
ﾏﾈ｢そうなのか？珍しいな。｣
ﾃﾞｨﾉ｢誰と行くんですか？｣
｢最近仲いいスタッフさん！｣
ﾏﾈ｢気をつけろよ〜｣
｢はーい！｣
僕が楽屋を出る時何人かが複雑そうな顔をしていた
なんでそんな顔をしているのか、僕には"まだ"わからなかった。
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kan(プロフ) - こなほしさん» ホントですか？！ありがとうございます(´；ω；｀)頑張りますね！ (2017年11月12日 15時) (
レス) id: a43bd3f883 (このIDを非表示/違反報告)
こなほし(プロフ) - すごくこの設定好きです！笑 続きが気になります( *´艸｀) 楽しみに待ってますー！ (2017年10月5日 15時) (レス) id: 0dea70abe6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kan | 作成日時：2017年9月25日 22時
