大事な理由 2 ページ6
Aside
僕のタオルが無くなってみんな不安がってたけど
数日後には事務所のスタッフさんが拾ってくれたらしい。
その話をみんなで聞いた時は｢良かった〜！｣って何人か騒いでいた(笑)
少し大袈裟だなって思った(笑)
それで今日は僕のタオルを拾ってくれたスタッフさんからタオルを取りに行くのとお礼を言いに行く！
ﾐﾝｷﾞｭ｢…本当に1人で大丈夫？｣
｢うん！マネヒョンもいるよ！｣
ｽﾝﾁｮﾙ｢帰るとき連絡してね｣
｢はーい！｣
ﾃﾞｨﾉ｢ヒョン！気をつけてください！｣
｢ありがと〜！行ってきま〜す！｣
ﾏﾈ｢お、来た。じゃあ行くぞ。｣
｢はーい！｣
ﾏﾈ｢着いたぞ。じゃあ俺はここで待ってるからな｣
｢休みなのにごめんね〜｣
ﾏﾈ｢おう！早く行ってこい！｣
スタッフさんどこにいるんだろう…
ん〜マネヒョンに場所聞けば良かった〜(笑)
？｢あ！Aさん！｣
｢はい！あ、あなたですか？僕のタオルを拾ってくれたのは。｣
ｽﾀｯﾌ｢そうです！はい！これAさんのタオルです！廊下に落ちてたので誰のかなって思ってて、そしたらAさんのタオルが無くなったって聞いて、もしかしたら…って思って｣
｢そうなんですね！ありがとうございます！それで、タオルは？｣
ｽﾀｯﾌ｢あ！これです！｣
｢ありがとうございます！…あれ？｣
ｽﾀｯﾌ｢…どうかされましたか？｣
…あの日の僕のタオルは緑色のタオルだった。
でも、スタッフさんの人のタオルは黄色だった。
｢あ、いえ！なんでもないです！｣
タオルが違う事を教えるのは気の毒だった。
せっかく拾ってくれたのに違ってたなんて知ったら可哀想だと思った。
｢じゃあ、僕はこれで失礼します！タオルありがとうございました！｣
ｽﾀｯﾌ｢いえいえ！こちらこそ休みの日にごめんなさい！…あのもし良かったら、連絡先を教えてください！｣
｢いいですよ！｣
いいよね？スタッフさんは男性だし、
タオルも拾ってくれたいい人なんだから！
｢じゃあ失礼します！｣
ｽﾀｯﾌ｢はい！これからも応援してます！｣
ｽﾀｯﾌ｢…｣
この時、僕はスタッフさんが僕の後ろ姿を見ながら
怪しい笑みを浮かべていたなんて知らなかった。
彼と連絡先を交換した事で、僕の生活を狂わされるなんて思っても見なかった。
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kan(プロフ) - こなほしさん» ホントですか？！ありがとうございます(´；ω；｀)頑張りますね！ (2017年11月12日 15時) (
レス) id: a43bd3f883 (このIDを非表示/違反報告)
こなほし(プロフ) - すごくこの設定好きです！笑 続きが気になります( *´艸｀) 楽しみに待ってますー！ (2017年10月5日 15時) (レス) id: 0dea70abe6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kan | 作成日時：2017年9月25日 22時
