大事な理由 8 ページ12
ﾐﾝｷﾞｭside
ヒョンがあの人とご飯を食べに行った。
それにしても遅い、遅すぎる。
俺の脳内では嫌でも変なことを想像してしまう。
ヒョンの身に何か起きて居ないか。
でも、ヒョンはいまどこにいるのかわからない。
どうしたらいいんだよ…
ｽﾝﾁｮﾙ「なぁ、１つ思ったんだが、AヒョンってGPS付けてたよな。」
そうだ、Aヒョンは以前からよくものを無くしたりしてた。
だから携帯を落としても大丈夫なようにGPS機能を搭載していたはず。
そうとなればヒョンの居場所は特定出来るはず
ｽﾝﾁｮﾙ「おい！ヒョンの居場所分かったぞ！」
急いででる用意をし、スンチョリヒョンと2人で家を出たらマネヒョンが待っていた。
ﾐﾝｷﾞｭ「マネヒョンなんで？！」
ﾏﾈ「夜中に大きな声だすなよ！ウォヌとハニとジスとジフンから教えて貰ったんだよ。一斉に連絡が来てびっくりしたがAが危険だってこと教えてくれた。それに居場所分かったんだろ？教えろ。早く行くぞ。」
起きてたのは俺とスンチョリヒョンだけじゃ無かったのか。
みんな心配してたんだな。
その4人が起きてるってことはジュンヒョンとソクミンとミンハオも起きてるな。
たぶんあの3人はマンネ達の心配をしてるんだろうな
ｽﾝﾁｮﾙ、ﾐﾝｷﾞｭ「うん！」
車を走らせること数十分。
目的地についた。そこは一軒家だった。
大きくもなければちっちゃくもない。
ﾏﾈ「俺は車の中にいるからな。あと警察も一応呼んでおく。後はお前らに任せてもいいか？」
俺とスンチョリヒョンは目を合わせて頷いた。
ﾐﾝｷﾞｭ「ヒョン、行こ。」
ｽﾝﾁｮﾙ「おう。」
ドアの前に着いた。
スンチョリヒョンがドアノブを回した。
ｶﾞﾁｬ
ドアは奇跡的に開いていた。
そこから2人で足音を立てずに中に入っていた。
部屋には壁いっぱいAヒョンの写真が貼ってあった。
やっぱりあの人はサセンなんだろう。
ｽﾝﾁｮﾙ「なぁ、このタオルって…」
緑色のタオル。ヒョンが無くしたタオルだ。
あの人の仕業だったのか…
だとしたら早く見つけないと。
どこだよ、ヒョン！
ｽﾝﾁｮﾙ「なぁ、あの扉って…」
部屋中にAヒョンの写真をはっているのに
その扉は不自然にだけ何も貼られていなかった。
2人でその扉の前に立ちヒョンがドアノブを回した。
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kan(プロフ) - こなほしさん» ホントですか？！ありがとうございます(´；ω；｀)頑張りますね！ (2017年11月12日 15時) (
レス) id: a43bd3f883 (このIDを非表示/違反報告)
こなほし(プロフ) - すごくこの設定好きです！笑 続きが気になります( *´艸｀) 楽しみに待ってますー！ (2017年10月5日 15時) (レス) id: 0dea70abe6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kan | 作成日時：2017年9月25日 22時
