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昨日はすぐに寝て、早く起きた。
珍しくジョンハンも起きていた。
「おはよう、今日は早いんだねジョンハン。」
「うん、Aと同じ電車乗ろうと思って」
2人で登校するなんてこと無かったから少し嬉しかった。
用意を済ませて、家から出た。
「今日いい天気だね。」
「そうだね、放課後どこか行く?」
「いいね!行こ。
てか、ジョンハンはどこの高校に通ってるの?」
「…僕?
んーと、SEVENTEEN高校っていう男子校。」
「そうなんだ、楽しい?」
「楽しいけど、Aがいないから寂しい」
そう言って笑った。
「じゃあ今日はAが行きたがってたカフェ行こ。」
「いいの?じゃあ放課後、駅の改札で待ち合わせね!」
そんな会話をしていると、私の高校の最寄り駅に着いたのでジョンハンと別れた。
ジョンハンと出掛けるの、前はしょっちゅう行ってたけど、最近は行ってなかったから嬉しいな、
そんなことを考えていると、
「おっはよーー!」
大きな声が聞こえた。
この声は…と思って後ろを振り向くと
やっぱりスニョンだった。
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作者名:すもも | 作成日時:2020年2月2日 1時