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〇 ページ28
家に着くなりジョンハンは私に抱きついてきた。
「久しぶりのA匂いだ、いいにおーい。」
そう言って笑う彼。
「あ、うん、そうだね。」
私はどこか上の空だった。
「ねぇ…
Aは、僕がいない時どう思った?」
「…寂しかったよ。」
私がそう答えると、ジョンハンは少し嬉しそうに
「そっか、もう大丈夫だよ。」
とまた私を抱きしめ直した。
「スニョン君に謝らないと…」
そう私がぼそっと呟くと、
「もういいじゃん、スニョンってやつがいなくても僕がずっと一緒にいるから。」
さっきより1層強く抱きしめられた。
そんな時、
私のスマホの着信音が鳴った。
ジョンハンの腕から抜けて見てみると
着信:スニョン
という文字が出ていた。
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作者名:すもも | 作成日時:2020年2月2日 1時