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〇 ページ13
｢Aちゃんの家まで送るよ。
もう暗いし！｣
｢え、大丈夫だよ。｣
｢だーめ！！｣
｢大丈夫｣
｢やだ！送る！｣
｢…じゃあお願いします…｣
そう言うと、そう来なくっちゃ〜！と嬉しそうに笑う。
彼とは今日初めてあったのに居心地がいい。
他愛もない話をしていると、もう私の家に着いた。
｢家ここだから、もう大丈夫だよ。
ありがとう。｣
｢大丈夫！ばいばい！またあした！
夜、連絡するね！！｣
大きな声で叫ぶスニョン君。
｢うん。ばいばい！｣
私がそう返すと嬉しそうに手を振って帰って行った。
私もドアを開けて家に入る。
｢ただいまー｣
おかえりの声がない。
あれ、ジョンハンいないのかな？
ジョンハンがいないことは珍しいけど友達と遊んでるのかも、と思い夕食の準備をした。
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作者名：すもも | 作成日時：2020年2月2日 1時
