13人のナムジャと1人のヨジャ

ヨジャ６ ページ7

あの部屋には息が出来なくなりそうな雰囲気がある


二度目の訪問はまた昨日とは違った気分だった。


この紙にサインし終わったら、正式に練習生になれる。


けれど、普通じゃない









ハン｢これから先の歩いていく道は、孤独で、メンバーというより自分との戦いだろう。｣



｢覚悟は、出来てます。｣



ハン｢はは、頼もしいな｣



スタッフ｢代表、そろそろ到着するみたいです。｣



ハン｢今、メンバー達がここに来る。

名前と年だけでいい、自己紹介をしなさい｣









え、今から！？急すぎない！？ていうか、こんな格好で大丈夫だったのかな


ドアが開いて男の人が入ってきた









ハン｢この人は、SEVENTEENの専属マネージャーでね。

何かあったら相談するといい｣



｢あ.....よろしくお願いします｣



｢よろしく。マネオッパって呼んでくれ｣


｢分かりました｣









代表とマネージャーさんが出ていって、やっと呼吸ができた









.......メンバーさん達ってどんな人なんだろう


歌やダンスは動画でみれるけど、性格までは分からない



こんなやつ要らない、日本に帰れとか言われたら泣いちゃいそう 泣かないけど



外から微かに声が聞こえたと思ったら


ドアが開いてたくさんの男の人たちが入ってきた



隠れることもできず立ち上がれば、髪の長いキレイな人と目があった









JH｢おい、部屋間違えてねぇか？｣



JS｢合ってるけど｣



MG｢えーー！！ビックリしたーー！｣



JH｢どこの子だよ〜笑｣



SC｢ディノや、スタッフさん呼んでこい笑｣







ディノ、と呼ばれた人が出ていってすぐに戻ってきた。

その後ろには代表とマネージャーさんが

すると部屋は静まり返る

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