夕立 2【ジュン】 ページ6
「ジュナ？…なんで、泣いてるの…」
自分の頬を触ってふと気づく
泣いてるんだ、僕
『やだな、何言ってるのさ。雨だよ、さっきの雨』
今までにないぐらいの笑顔をAに向ける
子役を経験しておいて本当によかったと思う
こうやって演じて隠し通せるのだから
『言わずに教室出て行っちゃってごめんね、びっくりしちゃってさ』
『A、スニョン、おめでとう』
僕の心の中は、さっき夕立に降られた瞬間で止まってしまったけど。
�爛献絅覆辰討茲�笑うしはしゃぐけど、あんまり表に立って何かすることってないよね��
勘の鋭い君に、どうか気づかれませんようにと、2人で下校した時間、
楽しかったあの茜色に鍵をかけた。
『幸せになってね』
この言葉を合図に、もう開けることのない鍵を。
永遠に。
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ジュナのお話も二話分突入しましたww
一話目と二話目で更新離れてしまってすみません！！！
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空李(プロフ) - ぶー。さん» リクエストありがとうございます！少しお時間いただけますと幸いです！更新頻度酷いですが、これからも読んでくださると嬉しいです…！ (2019年4月19日 19時) (
レス) id: e6ecbe9f04 (このIDを非表示/違反報告)
ぶー。 - リクエスト良いですか？スングァンのハッピーエンドが読みたいです！あと、この短編集好きです！更新頑張ってください！ (2019年4月13日 14時) (レス) id: 8bf3196fdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空李 x他2人 | 作成日時：2019年2月25日 3時
