ホシペンの彼女【スングァン】 ページ30
リクエスト作品
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ステージから見えるカラット棒の光はとても綺麗
今日はライブじゃなくてペンミだから、
ペンライトを持っている子は少ないけど
それでも、とっても綺麗
『きゃろっとぅ〜〜あんにょーん！！』
とても満たされた気持ちで楽屋に戻れば
さらに幸せな出来事が待っていた
『Aヌナ！！』
｢あ、スングァナ〜〜お疲れ様〜〜｣
すごく汗かいてるのも忘れて、Aに抱きつけば
嫌な顔せず抱きしめ返してくれる。
僕の大好きな大好きな、大切な彼女
｢みんなもお疲れ様、かっこよかったよ｣
今日はアリーナで見れたんだ〜なんて笑う彼女
関係者席に通すことも出来るんだけど、
｢スングァナの彼女以前に、私も1人のCaratだから｣
といってチケ取りからちゃんと普通のCARATと
変わらない方法でライブやらに来てくれている。
でもひとつ不満があるとすれば。
｢あ、スニョニオッパ！！｣
僕の腕をするりと抜けて、
彼女が向かったのはホシヒョンのところ
HS｢Aや〜おいで〜｣
ホシヒョンもホシヒョンで、
Aを手招きして呼んでる
97lineのAは、僕にとってはヌナだけど
ホシヒョンにとっては年下
とっても可愛がられていると思う
｢あのね、あのね！ペンサありがとう…！｣
HS｢アリーナセンステ目の前にいたじゃん？
気づいて見たら、俺のうちわ持ってたからㅋㅋ｣
｢気づいて欲しくてぶんぶんしたもん！
でもウィンクとかだめだよ、心臓止まった…｣
本当に嬉しそうにホシヒョンと話をするA
そう、彼女は根っからのホシペンなのである。
毎回毎回これに関しては不満しかない
僕が不機嫌になったのに、
ドギョミヒョンがいち早く気づいた
DK｢A！！！
ブソクスン解散の危機かもしれない！！
かもん！！！｣
｢ブソクスン解散？？！？！？！｣
ブソクスン大好き人間のAは、
その言葉を聞いて直ぐにこちらに戻ってきた
｢どしたのドギョマ？｣
DK｢僕じゃなくて、こっちねㅋㅋ｣
指さされた僕を見て、
Aは小さく｢あ｣と声を漏らす
『もうA今日は帰って！送っていくから！』
｢送ってはくれるんだ…ㅋㅋ｣
支度を終わらせたAの手を半ば強引に引いて
楽屋を出て、駅まで歩く
並んで歩きながら、Aの方を見ずに
『今日、僕のこともちゃんと見てくれてた？』
なんて聞いてみる
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空李(プロフ) - ぶー。さん» リクエストありがとうございます！少しお時間いただけますと幸いです！更新頻度酷いですが、これからも読んでくださると嬉しいです…！ (2019年4月19日 19時) (
レス) id: e6ecbe9f04 (このIDを非表示/違反報告)
ぶー。 - リクエスト良いですか？スングァンのハッピーエンドが読みたいです！あと、この短編集好きです！更新頑張ってください！ (2019年4月13日 14時) (レス) id: 8bf3196fdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空李 x他2人 | 作成日時：2019年2月25日 3時
