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｢かみやま先生も、ママになるんねんて！｣
｢そうなん。
お話できたん？｣
｢したよ！
お兄ちゃんになることもいった！｣
｢楽しそうでなにより｣
嬉しそうな珠里。
｢お兄ちゃーん、お手伝いお願いしまーす｣
キッチンで照史が呼んでる。
｢はーい｣
｢じゃあこれ持ってってください｣
｢らじゃあ！｣
｢元気な返事｣
ほら、見える？
俺の赤ちゃん。
早く会いたいのはママもパパもにいにも一緒。
でも、みんな待ってるからね。
ゆっくりおいで。
焦らんでええよ。
パパに似てせっかちなん？
ママの体も考えてな？
パパもいっつも考えてくれるから。
でも、みんな会いたいよ。
やから、焦らずゆっくりおいで。
待ってるからね。
｢ママー！たべれる？｣
｢うん。食べれるよ｣
｢じゃあ食べよか｣
3人で囲む食卓も、
もうちょっとなんか。
ちょっとだけ味わっとこ。
ふふ、赤ちゃん嫉妬せんとってな？
年明けやのに、
お母さんとお義母さんが助けに来てくれてる。
交互に来てくれるけど、
ホンマに助かってる。
お義母さんは、珠里のことめちゃくちゃ好き。
てか2人とも祖母バカというか。
赤ちゃんグッズが家に増えていくばっかり。
｢お義母さん、僕やりますよ｣
｢あかんあかん！
淳太君、ホンマに母子ともに健康なんが1番やからな？
無理したらあかん！｣
人情溢れる、
The関西のオカンみたいなお義母さん。
この親にしてこの子ありとはこのこと。
照史が愛溢れる、
優しい人なんは、お義母さん譲り。
頼りがいあって、大きいんはお義父さん譲りなんは、
挨拶行った時にわかった。
｢淳太君、これ便利やから。
あと、トイレットペーパーとティッシュ家に余ってたから持ってきたやつ、こっちに置いとくな｣
｢何から何までありがとうございます｣
｢和子ばぁばありがと！｣
｢珠里〜！
ばぁばとお出かけせえへん？｣
｢する！｣
こうやって珠里を外にも連れ出してくれるから、
ありがたい。
｢じゃあ夜ご飯もこっちで食べさせるから。
照史と2人で夜ご飯食べてゆっくりしといてな？｣
｢ありがとうございます｣
お姑さんって怖いイメージやったけど、
そんなことなくて、
珠里のことも、めちゃくちゃ受け入れてくれて、
ホンマに恵まれてる。
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ななはち(プロフ) - ねむちゃさん» ねむちゃさんありがとうございます！ちょっと辛めのかこを持つ黄さんですが、橙さんがこっから頑張ってくれるはずです！久しぶりの橙黄で、かつオメガバなので結構手探りながらも楽しんで書いてます😆これからもよろしくお願いします💕 (11月18日 3時) (
レス) @page28 id: ef79629cea (このIDを非表示/違反報告)
ねむちゃ(プロフ) - 黄…つらいなぁぁぁ！！橙がきっと…！！って思いでみてます笑めちゃくちゃ好きです！！！これからも頑張ってください！ (11月17日 18時) (レス) @page28 id: 45cf627fea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななはち
| 作成日時：2023年10月23日 19時
