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赤side


恋人はヒートのせいなんか、
涙とヨダレで顔はぐちゃぐちゃ。


下なんか、俺を受け入れようとして、やばい。


俺とおることでヒートが誘発されたんよな?


これはアルファとして、
アルファ冥利に尽きる。


「かわいい」


本能。


「大毅君、ちょーだい」


自分の足を持って求めてくる。


んなもん、応えんわけないやん。


「ちゃんと息してや?」


「っ、カハッ」


「やば。
根元まで飲み込まれてる」


俺もラット状態で、
やばいくらいやねん。


「っ、、〜〜〜」


可愛い。


俺の番。


俺だけのとも。









「ありがとう」


「ん」


胸に擦り寄ってくるとも。


かわいすぎ。


「大毅君、」


上目遣いで見つめてくるけど、
その瞳は不安気。


「気持ち良かった。
抑制剤飲んでるのに抑えなんかないし。
それに、ともと番になれた」


可愛いほっぺたに触れる。


ホンマかわいい。


ヒートが少し落ち着いて、
2人でお風呂に入る。


まあ、風呂ん中で、ともがまたヒートになっちゃったのは、
しゃあないよな。


2人並んで、ソファに座りながら、
テレビをぼーっと眺める。


ご飯作る気力もないやろうし、
デリバリー。


甘いものを中心に、
ジャンクなものも。


ヒートの時は、甘いものが食べたくなるねんて。


ほんまかわいい。


フルーツと生クリーム盛り盛りのパンケーキ。


アホみたいに必死に約束したところの。


「おいしぃ」


猫髭作って、マジで可愛い。


「よかった」


「大毅君も食べる?」


「いや。
全部ともが食べたらええよ」


「一緒に美味しさわかってほしいのに」


ぷくってほっぺが膨らんだ。


え、なんかめっちゃ甘えたになってません?


やば。


「わかった。
ちょーだい」


「いいもん。
大毅君は甘いの好きちゃうんやろ」


うわ、すご。


でも、これでも可愛いって思ってまうから不思議。


「好きやから。
ともからあーんしてくれたら食べる。
あ」


「どーぞ」


恥ずかしがらずに、 フォークをこっちに向けて。


「美味しいやろ?」


自分が作ったんちゃうのに、
ドヤ顔。


ほんま可愛い。


「とも、もう一口」


「えー」


明らかに「嫌です」って顔に書いてる。


表情が豊かやな。


「大毅君は大毅君のあるやん」


ツンツンしちゃった。

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ななはち(プロフ) - ルナさん» ルナちゃんの癖😳このお話頑張って行きたいと思いますので、よろしくお願いします🥰 (9月20日 10時) (レス) id: ef79629cea (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - ななちゃん…ヤバイかも…私の癖をエグっていく…/// マジでこのお話大好き♡ (9月20日 7時) (レス) @page10 id: 8bee21a619 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ななはち | 作成日時:2023年9月16日 21時

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