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｢大丈夫やけど、君が、大丈夫？｣
｢え？｣
｢熱ある？｣
｢ぇ｣
グッと覗き込んまれた。
その目に捕らえられて、
身動きが取れへん。
それどころか、呼吸が上がってきた。
｢はあ、はあ、はあ、｣
｢っ、厚着の熱中症・・・
水飲めっ｣
いきなり触られた瞬間、
体に電流がビビって走った。
ドクン！
｢っ！｣
胸の動悸が、1層強く打った。
ヒート・・・
｢っ！！
はあ、はあ、っ、はあ｣
欲 情した顔。
アルファや・・・
今、俺のヒートのフェロモンが出てしまってるんや。
目の前には、獲物を前にした、
ただの獣がおる。
荒い息使いで、
このまま襲われるんやって、悟った。
学校で習ってきたこと。
オメガは、アルファやベータを誘惑しないように、
ヒートの管理、抑制剤の常備を、絶対に守ることって。
やから、ここで襲われても、俺が悪い。
やのに、
｢っ、はあっ、、ぁんぐっ、、う"う"っ｣
目の前の男は、自分の腕を噛んでる・・・
歯が食い込むそこからは、血が滲んでて。
目を奪われてたら。
｢おい、、はあ、はあ、はあ。
めっちゃいい匂いする思たら、オメガやん｣
どこからか、
息を荒らげた会社帰りらしき男が出てきた。
｢っ、｣
その男から守るみたいに、
引き寄せられる。
それでも、項近くにアルファの口があることで、
噛んでほしい、もう、どうなってもいい、
そう思ってしまう。
｢離れろ！｣
ハイエナのように近寄ってきた男を、
蹴散らせて、庇ってくれた。
オメガのヒートのフェロモンは、
ベータも誘惑するものやのに・・・
｢鍵どこ？
っ、はあ、くっ、、ごめんっ｣
ジャージ？
そこから、どうなったんやろ・・・
気付いたら、
部屋のベッドで寝てた。
あの人・・・・・
探さなあかん。
直感やった。
すぐにのんちゃんと�陲舛磴鵑墨⇒蹐靴董�
休暇を早めてもらった。
1週間の休み。
｢っ、はあ、、、っつ｣
体が火照って、やばい。
前だけやと我慢できへんくて、
後ろに伸びてしまう。
やば・・・
もう既に、こんな濡れてる・・・
ローション足さんくても、
既に指が入っていってしまうくらい。
｢はっ、、んうっ｣
何か、足りひん・・・
目の端に捉えたのは、
大好きな匂いのするジャージ。
直感で手繰り寄せて、
顔を埋める。
深く吸い込めば吸い込むほど、
体の火照りが増してくる。
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ななはち(プロフ) - ルナさん» ルナちゃんの癖😳このお話頑張って行きたいと思いますので、よろしくお願いします🥰 (9月20日 10時) (
レス) id: ef79629cea (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - ななちゃん…ヤバイかも…私の癖をエグっていく…/// マジでこのお話大好き♡ (9月20日 7時) (レス) @page10 id: 8bee21a619 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななはち
| 作成日時：2023年9月16日 21時
