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桃｢えー！そうやったん！？｣
紫｢まじで？｣
青｢え、あ、そうなん？
なんやねん、はよ言えや｣
橙｢しげ、モンチと・・・｣
黄｢・・・神ちゃん、悪いことは言わん。
今すぐやめとき？｣
それぞれが涙を浮かべて、
悪態着きながらも、
めちゃくちゃ優しい顔してる。
緑｢俺、大毅と幸せになりたいねん｣
赤｢絶対とものこと、幸せにするから、
俺らのこと、認めてください！｣
親に挨拶するみたいに。
まあ、もう親には報告済みやけどね？
大毅の男らしい姿を見て、
俺ももう1回頭を下げる。
紫｢うわ、めっちゃ妬ける。
ともと大毅やって｣
青｢そういや、しげの下の名前、大毅か｣
橙｢違和感しかないな｣
桃｢神ちゃんのことともって呼んでんのめっちゃ嫌やわ｣
赤｢なんやねん！ええやんけ！
恋人やぞ！｣
大毅がのんちゃんに掴みかかろうとするから。
緑｢まあ確かに、最初は違和感やったけどな｣
黄｢神ちゃん、言うてくれてありがとう｣
緑｢え｣
黄｢ずっと悩んでたんちゃう？｣
緑｢うーん、そうなんかな？｣
黄｢ま、これからは俺らも味方やし。
しげにいっぱい甘えや？｣
緑｢んふふ、ありがとう｣
淳太はやっぱり年長の兄ちゃんやな。
というか、なんかお姉さんみたい。
桃｢神ちゃーん、俺もともって呼ぶー｣
ちょっと酔って陽気になってるのんちゃん。
俺に抱きついてきた。
ケラケラ笑って、
美味しいもの食べて、お酒飲んで。
思い出話に花咲かせて。
橙｢モンチぃぃぃ、良かったなあ。
しげに、幸せにしてもらうんやでえええ"｣
泣き上戸の照史と。
几帳面に片付けだしたのんちゃんと。
流星も話が止まらへん。
みんな酔ってるな。
大毅は主催やし、
周りに気配って、大丈夫そう。
淳太は相変わらず。
�陲舛磴鵑郎能蕕�1杯しか飲まず、
あとはお茶やったから大丈夫そう。
俺は・・・
赤｢とも、ちょっと真っ赤なってるから、
そろそろお水にしとき｣
緑｢・・・ん、｣
大毅にメンバーの前で甘やかされるん好き。
ともって呼んでくれるのも。
大毅と付き合ってるんやって、
実感できる。
キッチンに水を取りに行った大毅。
淳太と�陲舛磴鵑�おるけど、
なんか、寂しくなってキッチンに追いかける。
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作者名：ななはち
| 作成日時：2023年5月16日 3時
