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部屋暗くするから気にならへんかなー
って思ったんやけど
やっぱり近いわけで
さっきより近い
赤｢ともも大きなったな｣
緑｢うん｣
赤｢覚えてる？
昔にぃにが小学校行くからって自分もリュック背負って一緒に行こうとしてたん｣
緑｢んーなんとなく？｣
赤｢んでおかんに止められてギャン泣きしてたな｣
緑｢えーそうやっけ｣
赤｢涙と鼻水で顔びちゃびちゃやったわ｣
緑｢覚えてないわー｣
赤｢ともが1年生になったら一緒に行こなって言うたら
その日帰ってきてから、ともはいつ1年生になれるん？
って永遠聞いてたで｣
緑｢あと3年以上あるやんそれ｣
赤｢そう、せやからおかんも、
あと1000回寝たらなって
現実味ないけどまぁまぁ当たってんちゃう？って笑｣
緑｢あ、それ覚えてるわ
ともちゃんと数えててんから
12回くらいで次の数知らんから
また１からやり直してやったけど｣
赤｢かわいいな｣
緑｢小学校入学する時
1000回寝たんやーって思って嬉しかってん｣
赤｢え、あん時とも君1000回寝たねん！
言い回ってたんは覚えてる？｣
緑｢覚えてる笑
ほんまに嬉しかったし、凄いことやと思ってたから｣
にぃにと一緒に小学校通えることが何より嬉しかった
赤｢俺の卒業式でも泣いて、
ともも卒業する！言うてたしな｣
緑｢もぉ忘れた！｣
そんな恥ずかしいん忘れて欲しい
にぃにとずっと一緒がよかったから
3歳差っておっきいねん
いつまでも追いつかへん背中
恥ずかしすぎて壁側に顔向けてにぃにに背中向けた
赤｢ともごめんって、忘れるから、はい忘れた｣
緑｢簡単すぎ…｣
赤｢そっち向かれたら寂しいやん、なぁこっち向いて｣
緑｢…｣
赤｢とも｣
そんな優しい声で呼ばんでほしい
嫌でも向いてまう
緑｢…｣
赤｢ふふ、ともの顔見える方がええわ
可愛かったからついからかってもてん、ごめんな｣
緑｢…恥ずかしかった｣
赤｢ごめんごめん、寝よか｣
緑｢…もう寝んの？｣
赤｢うん、もう寝な、やばいから…時間｣
まだ11時にもなってないのに
そんなにやばいわけやない
でも、やばいねんて、時間
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ななはち(プロフ) - たまごんさん» ！！！！たまごんさん！！(〃▽〃)コメントありがとうございます！2人の世界、イチャイチャ、付き合う前も付き合った後も終わらない世界を書きたくて笑、よろしくお願いします！私もめちゃくちゃ応援させていただきます！！！！！！！ (2021年10月15日 7時) (
レス) id: ef79629cea (このIDを非表示/違反報告)
たまごん(プロフ) - キュンっをありがとうございます♪もうホントに2人の世界を堪能させて頂きましたー。これからも応援させてくださいね♪ (2021年10月14日 22時) (レス) id: 8794961631 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななはち
| 作成日時：2021年10月9日 0時
