2日 ページ4
いつもより、進展があってドキドキした心を落ち着かせようとしてカフェに入る。
店員「何にしますか？」
「カフェラテと……ショートケーキお願いします」
店員「かしこまりました」
ここも随分来てなかったな。
カフェなんて寄らなくなったし、学校だって行くことが少なくなった。
高校受かったのがびっくりなくらい。でも、すげぇ頭悪いとこだけど。
店員「お待たせしました。カフェラテとショートケーキですね。」
「ありがとうございます」
ん、美味しい。甘いものってこんなに美味しかったっけ…
結構バクバクと食べてしまい、その店をあとにする。
．
いや、正確には店を出ようとした。
ｻﾞｰｻﾞｰｻﾞｰ
「土砂降り……最悪すぎ」
雨が降っていた。しかも土砂降り。
台風が来ているとはニュースで言っていたような気がするけど……傘…持ってないな。
どうしようか困り果ててると……
な「あ、またあんたじゃん。なに？傘もってきてなかったの？」
「…………そうですけど、」
な「じゃ、一緒入る？」
「ｯ………貴方nqrseさんでしょ？そんな気安く女子に声かけるような人とは思ってなかったです」
な「えぇ、そんな拒絶しなくても……俺は可愛い子にしかしないけど？」
「そういうとこが嫌いなんですよ」
な「ふーん。そんな言われると……さらに俺のモノにしたくなるよね」
腕を引っ張って傘の中に入れられた。
な「まっ冗談だけど!!とりま、ウチくる？」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
どれだけ拒絶しようが無理やりnqrseさんのうちまで連れてこられました。
この人嫌い。
な「濡れたでしょ。風呂入っていいよ」
「男の人の家でお風呂なんてはいるわけない……」
そこまで言ったところでソファに押し倒された。
私の顔とnqrseさんの顔が僅か5cmほどの距離にある。
な「わがまま言うなって………俺が一緒に入ってやろうか…？」
色っぽい声でそう言われて顔に熱が集まる。
「ぁ………いい、ですか…ら」
な「そんなこと言わなくて、も゛!!」
え、、nqrseさんの背中に猫が飛び乗った。
ﾁｭ…
その反動でお互いの唇が触れ合う。
それだけならまだ良かった。それだけなら良かったのにｯ!!
「ん、ぁ…ふぁ………」
一瞬の隙をみて舌を入れてきた。
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黒瀬@YouTuber(プロフ) - ゆもちさん» ありがとうございます！！ (2020年3月24日 6時) (
レス) id: e0ebe76c41 (このIDを非表示/違反報告)
ゆもち(プロフ) - 更新きちゃ〜！！！ 嬉しい限りです…！！！ 無理のない程度に更新がんばってください！！！ (2020年3月24日 3時) (レス) id: f7a618a47d (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬@YouTuber(プロフ) - yumeさん» ありがとうございます！！！ごめんなさいっ！近いうちに更新します！ (2020年3月21日 13時) (レス) id: e0ebe76c41 (このIDを非表示/違反報告)
yume - めっちゃはまりました！ どうか続きを(;ー;) (2020年3月19日 20時) (レス) id: 77e016034c (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬@YouTuber(プロフ) - 奈留さん» ありがとうございます！！最近勉強が忙しくて中々更新出来ないと思いますがよろしくお願いしますね笑 (2020年2月10日 21時) (レス) id: e0ebe76c41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬 なを | 作成日時：2019年3月26日 10時
