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店長さんがかいてくれた地図を手に
長妻さんとスターチスを出る。
｢あの･･･お店、大丈夫ですか？｣
怜央『大丈夫です！今日お客さん少ないんで！心配しないでください。』
｢ありがとうございます。｣
帰り道。
会話をしていると
長妻さんは、私の１つ上の歳だということが分かった。
そして、あの若い店長さんは
阿部顕嵐さんという方で、スターチスは阿部さんのおじいちゃんから、引き継いだお店なんだとか。
怜央『はい！到着！』
｢本当にありがとうございました！
助けていただいて。｣
怜央『いやいや。助けただなんて。
また、ぜひスターチスに来てください。』
そう言って私に地図を渡すと
長妻さんは来た道を戻った。
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作者名：らいおん | 作成日時：2017年12月19日 20時
